六義園の紅葉 [関東]
行ったのが先月末にでしたので、もう3週間近く経ってしまってますが、文京区にある(特別
名勝)六義園の紅葉の様子をお伝えできればと思います。
六義園は、徳川五代将軍綱吉の時代の川越藩主 柳沢吉保が元禄15年(1702年)に築いた回遊式
築山泉水庭園です。江戸時代の大名庭園の中でも代表的な庭園で、明治時代になって三菱グループ
の創業者岩崎彌太郎の別邸になり、更に昭和13年に岩崎家から東京市(都)に寄付され、今に至って
います。
JR駒込駅に近い染井門から入園します。10時前に着きましたが、入口には50人以上の列ができて
ました。下の写真は、染井門を入ってすぐのところの紅葉です。まさに見頃を迎えてるという感じ
で、赤い葉が本当に鮮やかでした。ただ、写真では紅葉の赤をうまく再現出来ていないですね。
実物はもっと綺麗でした。
剡渓流という川の流れに沿って、蛛道(ささがにのみち)という小道があります。その小道
で撮った剡渓流と紅葉の写真です。
これも同じ剡渓流です。
これは、つつじ茶屋の辺りです。右上に見えるのが茶屋です。
渡月橋。大岩で出来た石の橋です。かなり粘って、誰も渡っていないシーンの撮影に成功
しました。
中の島。右が田鶴橋。ここも見事な紅葉です。
同じく、中の島と田鶴橋を、別の角度から。
大泉水と中の島をもう1枚。
内庭大門の前の広場付近です。
心泉亭の前のイチョウ。
大泉水に浮かぶ蓬莱島。
滝見茶屋の辺りの紅葉。
千鳥橋。
かつては「蓮の花の盛りの頃には、水までも良い香りがする」という意味の「水香江」という
蓮池があった場所。ライトアップしている時期には、青い光で清らかな水の流れを再現して
そうです。
山陰橋。
最後に、つつじ茶屋付近をもう1枚。
天気が曇りだったこともあり、また、カメラの腕が相変わらずなこともあって、美しい赤や
黄色がややくすんでしまってますが、それでもお見事でした。都心で、入園料300円でこれだけ
の紅葉を味わえるのも有難いです。また来年も行ってみようと思います。来年こそ、ライト
アップされた六義園に行きたいですね。
参考までに、園内のマップを。
しかし寒いですね。明日から札幌に出張の予定なんですけど、行けるのかな。嫌な予感がします。
その予感が当たったら、それを次の記事にしよう!
名勝)六義園の紅葉の様子をお伝えできればと思います。
六義園は、徳川五代将軍綱吉の時代の川越藩主 柳沢吉保が元禄15年(1702年)に築いた回遊式
築山泉水庭園です。江戸時代の大名庭園の中でも代表的な庭園で、明治時代になって三菱グループ
の創業者岩崎彌太郎の別邸になり、更に昭和13年に岩崎家から東京市(都)に寄付され、今に至って
います。
JR駒込駅に近い染井門から入園します。10時前に着きましたが、入口には50人以上の列ができて
ました。下の写真は、染井門を入ってすぐのところの紅葉です。まさに見頃を迎えてるという感じ
で、赤い葉が本当に鮮やかでした。ただ、写真では紅葉の赤をうまく再現出来ていないですね。
実物はもっと綺麗でした。
剡渓流という川の流れに沿って、蛛道(ささがにのみち)という小道があります。その小道
で撮った剡渓流と紅葉の写真です。
これも同じ剡渓流です。
これは、つつじ茶屋の辺りです。右上に見えるのが茶屋です。
渡月橋。大岩で出来た石の橋です。かなり粘って、誰も渡っていないシーンの撮影に成功
しました。
中の島。右が田鶴橋。ここも見事な紅葉です。
同じく、中の島と田鶴橋を、別の角度から。
大泉水と中の島をもう1枚。
内庭大門の前の広場付近です。
心泉亭の前のイチョウ。
大泉水に浮かぶ蓬莱島。
滝見茶屋の辺りの紅葉。
千鳥橋。
かつては「蓮の花の盛りの頃には、水までも良い香りがする」という意味の「水香江」という
蓮池があった場所。ライトアップしている時期には、青い光で清らかな水の流れを再現して
そうです。
山陰橋。
最後に、つつじ茶屋付近をもう1枚。
天気が曇りだったこともあり、また、カメラの腕が相変わらずなこともあって、美しい赤や
黄色がややくすんでしまってますが、それでもお見事でした。都心で、入園料300円でこれだけ
の紅葉を味わえるのも有難いです。また来年も行ってみようと思います。来年こそ、ライト
アップされた六義園に行きたいですね。
参考までに、園内のマップを。
しかし寒いですね。明日から札幌に出張の予定なんですけど、行けるのかな。嫌な予感がします。
その予感が当たったら、それを次の記事にしよう!
つい先日、六義園に行ったのですが、こんなに見事だったのですね。びっくりしました。
by 足立sunny (2014-12-21 01:00)
300イェンで綺麗な紅葉を見られるのは、お得な場所ですね。
by ノリパ (2014-12-21 12:03)