2泊3日の北海道旅行④ [家族旅行]
既に行ってから2か月近くになりますが、記事が中途半端に終わっているので、8/11~13に家族
四人で行った北海道旅行の続きについて書いてみます。
2日目、美瑛を出てからは、雨の降る中、かなりの距離を一気に移動し、定山渓温泉に行きました。
その日はここの温泉で宿泊です。
定山渓にはかっぱ伝説があり、あちこちにかっぱの像がありました。
夕方、渓谷を散策してみました。
翌日、旅行の最終日は、支笏湖へ。
支笏湖は千歳市にある湖で、湖の周囲は約40kmと、山手線一周と同じくらいの広さがあり、屈斜路湖に
次いで日本で2番目に大きいカルデラ湖だそうです。
また、日本最北の不凍湖、透明度は摩周湖とともに世界屈指、水深は田沢湖に次ぐ国内2位、貯水量は
琵琶湖に次ぐ国内2位、など数々の「記録」を持っている湖です。
確かに、こうしてみると、まるで海岸線に立っているみたいですね。
湖の周りには、いくつかの活火山があります。
場所を変えながら、支笏湖を撮ってみました。
この赤い鉄橋は、湖畔に残る「山線鉄橋」です。北海道に残る最古の鉄橋で、元々は北海道官設鉄道上川線(現在のJR函館本線)の砂川~妹背牛間に明治32年に架けられました。その後、大正13年に
王子製紙に払い下げられて、「湖畔橋」として現在の位置に移設され、当時の王子軽便鉄道(通称
「山線」)の鉄橋として、昭和26年まで使われていたそうです。
更に、支笏湖の写真を何枚か。
この後、飛行機までかなり時間があったので、千歳水族館に行ってみました。25歳の長男と、19歳の二男
を連れて四人で水族館、というのもおかしなもんですね。
とは言え、こちらの水族館はなかなのもので、淡水では日本最大級の水槽だというし、千歳川の水中を
直接見ることのできる日本初の施設「水中観察ゾーン」では、秋には千歳川を遡上するサケの群れを
見ることができるそうです。
水族館を出た後は、近くにあったアウトレットモールに立ち寄り、そして夕方の飛行機で羽田へと
向かいました。
2泊3日、しかも移動の時間が長く、あっと言う間に終わってしまった感がありましたが、それでも
普段はほとんど声を交わすことのない子供達とゆっくり過ごせた、という意味では充実していました。
最終日の水族館では快晴でしたが、それ以外はほとんど曇り空だったのが残念なのと、富良野まで
行きながら、今日、ラストランを迎えた「クリスタルエクスプレス」を見なかったのが心残りでは
あります。
さて、来年もまた家族4人で旅行することができるでしょうか。
四人で行った北海道旅行の続きについて書いてみます。
2日目、美瑛を出てからは、雨の降る中、かなりの距離を一気に移動し、定山渓温泉に行きました。
その日はここの温泉で宿泊です。
定山渓にはかっぱ伝説があり、あちこちにかっぱの像がありました。
夕方、渓谷を散策してみました。
翌日、旅行の最終日は、支笏湖へ。
支笏湖は千歳市にある湖で、湖の周囲は約40kmと、山手線一周と同じくらいの広さがあり、屈斜路湖に
次いで日本で2番目に大きいカルデラ湖だそうです。
また、日本最北の不凍湖、透明度は摩周湖とともに世界屈指、水深は田沢湖に次ぐ国内2位、貯水量は
琵琶湖に次ぐ国内2位、など数々の「記録」を持っている湖です。
確かに、こうしてみると、まるで海岸線に立っているみたいですね。
湖の周りには、いくつかの活火山があります。
場所を変えながら、支笏湖を撮ってみました。
この赤い鉄橋は、湖畔に残る「山線鉄橋」です。北海道に残る最古の鉄橋で、元々は北海道官設鉄道上川線(現在のJR函館本線)の砂川~妹背牛間に明治32年に架けられました。その後、大正13年に
王子製紙に払い下げられて、「湖畔橋」として現在の位置に移設され、当時の王子軽便鉄道(通称
「山線」)の鉄橋として、昭和26年まで使われていたそうです。
更に、支笏湖の写真を何枚か。
この後、飛行機までかなり時間があったので、千歳水族館に行ってみました。25歳の長男と、19歳の二男
を連れて四人で水族館、というのもおかしなもんですね。
とは言え、こちらの水族館はなかなのもので、淡水では日本最大級の水槽だというし、千歳川の水中を
直接見ることのできる日本初の施設「水中観察ゾーン」では、秋には千歳川を遡上するサケの群れを
見ることができるそうです。
水族館を出た後は、近くにあったアウトレットモールに立ち寄り、そして夕方の飛行機で羽田へと
向かいました。
2泊3日、しかも移動の時間が長く、あっと言う間に終わってしまった感がありましたが、それでも
普段はほとんど声を交わすことのない子供達とゆっくり過ごせた、という意味では充実していました。
最終日の水族館では快晴でしたが、それ以外はほとんど曇り空だったのが残念なのと、富良野まで
行きながら、今日、ラストランを迎えた「クリスタルエクスプレス」を見なかったのが心残りでは
あります。
さて、来年もまた家族4人で旅行することができるでしょうか。
「丘のまち 美瑛」へ(2泊3日の家族旅行③) [家族旅行]
8月12日、北海道旅行の2日目、ホテル思惟林を後にした私たちは美瑛の街へと向かいました。
美瑛と言えば、美しい丘の風景。幾重にも連なるなだらかな波状の丘陵地帯にどこまでも畑が
拡がっていて、「パッチワークの丘」とも言われています。そんな美瑛の観光スポットの一部
に行ってきました。
最初に訪れたのは「ぜるぶの丘」です。。
ラベンダーの季節は終わってましたが、雄大な自然を背景に、広大な敷地にはヒマワリやポピーなどが
咲き誇っていました。
次に向かったのは、「ケンとメリーの木」。40年以上前に放映された日産スカイラインのCMの
ロケ地になって以来観光スポットとなった1本のポプラの木です。私はそのCMを見た世代なので
今も懐かしさがありますが、ここにも多くの中国人観光客が(日本人以上に)大勢いました。
あのCMを知らなければ、単なるポプラの木、でしかないと思うのですが。。
パーチワークの路を走っていると、こんな景色が見えてきます。
続いては、「セブンスターの木」。1976年にセブンスターのパッケージに採用されたという、丘陵
地帯にポツンと立つカシワの木です。
セブンスターの木のすぐ近くにある白樺並木も、撮影スポットの1つのようです。
美瑛の最後は「北西の丘展望公園」。ピラミッド型の展望台から臨む360度の大パノラマ。
まさに美瑛、これぞ北海道、という景色でした。
この日は朝からあいにくの曇天。
晴れていれば、もっと景色を楽しむことができたでしょうし、写真もきれいに撮れたのでしょうけど、
それでも、家族4人、雄大な風景を十分に堪能することができました。
美瑛と言えば、美しい丘の風景。幾重にも連なるなだらかな波状の丘陵地帯にどこまでも畑が
拡がっていて、「パッチワークの丘」とも言われています。そんな美瑛の観光スポットの一部
に行ってきました。
最初に訪れたのは「ぜるぶの丘」です。。
ラベンダーの季節は終わってましたが、雄大な自然を背景に、広大な敷地にはヒマワリやポピーなどが
咲き誇っていました。
次に向かったのは、「ケンとメリーの木」。40年以上前に放映された日産スカイラインのCMの
ロケ地になって以来観光スポットとなった1本のポプラの木です。私はそのCMを見た世代なので
今も懐かしさがありますが、ここにも多くの中国人観光客が(日本人以上に)大勢いました。
あのCMを知らなければ、単なるポプラの木、でしかないと思うのですが。。
パーチワークの路を走っていると、こんな景色が見えてきます。
続いては、「セブンスターの木」。1976年にセブンスターのパッケージに採用されたという、丘陵
地帯にポツンと立つカシワの木です。
セブンスターの木のすぐ近くにある白樺並木も、撮影スポットの1つのようです。
美瑛の最後は「北西の丘展望公園」。ピラミッド型の展望台から臨む360度の大パノラマ。
まさに美瑛、これぞ北海道、という景色でした。
この日は朝からあいにくの曇天。
晴れていれば、もっと景色を楽しむことができたでしょうし、写真もきれいに撮れたのでしょうけど、
それでも、家族4人、雄大な風景を十分に堪能することができました。
十勝岳温泉のホテル「富良野 思惟林」へ(2泊3日の家族旅行②) [家族旅行]
8月11日に泊まった温泉旅館「ホテル富良野 思惟林」について紹介させていただきます。
「ホテル富良野 思惟林」は、十勝岳の中腹、標高1,000mにあるホテルで、周囲は白樺などの樹木に
囲まれていて、大自然の中にある秘境のようなところです。11室しかなく、源泉掛け流しの温泉が
あり、非常に魅力的なホテルでした。
外観はこんな感じです。
周囲には建物も電灯もなく、夜は暗闇の中に、このホテルだけが見えている感じです。
ホテルから見える夕暮れの十勝岳です。
今回宿泊したお部屋は1室だけあるスイートルームです。楽天トラベルの1000円のクーポンを利用して
税込68,000円でした。高いと言えば高いのですが、8月のお盆の3連休に大人4人で利用してのこの価格、
決して割高ではないです。
こちらは部屋のリビングです。ちなみに部屋の広さは43畳です。
ベッドルームです。
和室です。
そして、キッチン&バーカウンターです。
ここにあるお酒、リキュールと、冷蔵庫にあるコーラやウーロン茶はすべて飲み放題です。
夕食は、道産牛と、地元富良野・美瑛の食材をできる限り使ったというコース料理です。
まず前菜。海の幸のカルパッチョです。甘えび、ホッキ、サーモン、ホタテ、イクラなど、贅沢な
具材が使われてました。
十勝産のコーンスープです。
続いて、魚料理です。白ワインソースで味付けしたさわらのソテーです。ライ麦パンもついてました。
そして肉料理は道産牛のステーキです。赤ワインソースがかかってます。
デザートは富良野メロンです。
過去の口コミを見ると、厳しいコメントの人も少なくないのですが、味も雰囲気も、そしてスタッフの
方々の接客も、とても良かったですよ。
写真は撮れませんでしたが、露天風呂もあるお風呂は、部屋数は11と少ないこともあって、いつ行っても
独占状態でした。長距離の移動で疲れた身体を癒すには最適のお風呂です。
この夜は曇っていて、星空を鑑賞できなかったのが残念でした。
翌朝。朝食はバイキング形式です。北海道産の食材をふんだんに使った贅沢な朝食を楽しめました。
朝の十勝岳です。
今回はホテルのPRだけになってしまいました。
どういう宿に泊まりたいかって、人それぞれ考え方があると思いますが、私はこのホテル、是非
また泊まってみたいホテルの1つです。
「ホテル富良野 思惟林」は、十勝岳の中腹、標高1,000mにあるホテルで、周囲は白樺などの樹木に
囲まれていて、大自然の中にある秘境のようなところです。11室しかなく、源泉掛け流しの温泉が
あり、非常に魅力的なホテルでした。
外観はこんな感じです。
周囲には建物も電灯もなく、夜は暗闇の中に、このホテルだけが見えている感じです。
ホテルから見える夕暮れの十勝岳です。
今回宿泊したお部屋は1室だけあるスイートルームです。楽天トラベルの1000円のクーポンを利用して
税込68,000円でした。高いと言えば高いのですが、8月のお盆の3連休に大人4人で利用してのこの価格、
決して割高ではないです。
こちらは部屋のリビングです。ちなみに部屋の広さは43畳です。
ベッドルームです。
和室です。
そして、キッチン&バーカウンターです。
ここにあるお酒、リキュールと、冷蔵庫にあるコーラやウーロン茶はすべて飲み放題です。
夕食は、道産牛と、地元富良野・美瑛の食材をできる限り使ったというコース料理です。
まず前菜。海の幸のカルパッチョです。甘えび、ホッキ、サーモン、ホタテ、イクラなど、贅沢な
具材が使われてました。
十勝産のコーンスープです。
続いて、魚料理です。白ワインソースで味付けしたさわらのソテーです。ライ麦パンもついてました。
そして肉料理は道産牛のステーキです。赤ワインソースがかかってます。
デザートは富良野メロンです。
過去の口コミを見ると、厳しいコメントの人も少なくないのですが、味も雰囲気も、そしてスタッフの
方々の接客も、とても良かったですよ。
写真は撮れませんでしたが、露天風呂もあるお風呂は、部屋数は11と少ないこともあって、いつ行っても
独占状態でした。長距離の移動で疲れた身体を癒すには最適のお風呂です。
この夜は曇っていて、星空を鑑賞できなかったのが残念でした。
翌朝。朝食はバイキング形式です。北海道産の食材をふんだんに使った贅沢な朝食を楽しめました。
朝の十勝岳です。
今回はホテルのPRだけになってしまいました。
どういう宿に泊まりたいかって、人それぞれ考え方があると思いますが、私はこのホテル、是非
また泊まってみたいホテルの1つです。