新春の栃木路へ 《日光編(後編)》 [関東]
日光編の後編です。
日光東照宮を出た後は、隣接する日光二荒山神社へと向かいました。日光二荒山神社は、男体山
(二荒山)、女峯山、太郎山から成る日光三山を神体山として祀る神社で、東照宮の西奥になる本社、
中禅寺湖畔にある中宮祠、男体山頂にある奥宮の3宮から構成されています。今回訪ねたのは、
本社です。
こちらは、東照宮から本社へと続く参道、上神道です。杉の木と石灯籠が並んでいます。
神社の入口に立つ楼門。入母屋造りの華麗な門ですが、歴史的価値はなく、1982年に建てられた
ものだそうです。
入母屋造りの拝殿。その奥が本殿です。拝殿は1645年の創建ということで、本殿とともに重要文化財
に指定されていて、世界遺産の一つでもあります。
神門。本殿や拝殿と同じ朱塗りの門ですが、こちらも1977年に建てられたものです。
更に二荒山神社の隣接するのが、日光廟大猷院です。3代将軍徳川家光公の廟所です。
ここも世界遺産の一つですし、本殿や拝殿は国宝ということでしたが、時間の関係と、拝観料550円
もちょっと高めなので、入口までで引き返しました。
ここからは、JR日光駅までの約2.7kmを、途中お土産屋に寄ったりしながら、50分ほどかけて歩きました。
帰りは下り坂ですし、途中で寄り道しなければ、30分くらいで駅まで行けると思います。
下の写真は、さきほどの廟所から国道120号線(通称 “日本ロマンチック街道”)に向かう途中で見かけた
いすゞ117クーペです。1960~70年代を代表する日本の名車の一つですよね。車には詳しくないので、
正しくないかもしれませんが、これってしかも、少量限定生産だった第1記のモデルではないでしょうか。
しかも、ナンバープレートも「117」。今ではほとんど見かけなくなった中で、かなり希少性ではないかと思い、
勝手ながら写真を撮ってきました(オーナーの方、すみません。。)。
国道沿いに歩いて行くと、国道120号線と119号線が交わる交差点があり、ここで119号線へと右折すると
駅の方に出るのですが、この交差点付近にあるのが、日本三大奇橋の一つと言われる、二荒山神社の
神橋です。1902年の台風で流失し、1904年に再建されたものですが、重要文化財に指定されており、
また世界遺産にも登録されているということです。
神橋から日光駅までの街道沿いは、蔵造りや瓦葺きの古民家が並んでいます。その多くは土産物店に
なってますので、ぶらりぶらりとお店に寄りながら歩くのも楽しいですね。
そんな古い土産物店の前に、こんな電話ボックスがありました。ロープウェイのゴンドラですよね。
何か、とてもシブいです。
これが日光の町並みです。川越に似た雰囲気があります。
もう一枚、日光の町並み。その奥には、真っ白な山が見えてます。日光連山なんでしょうね。
これも有名な、日光の杉並木。総延長は35kmを超え、世界最長の杉並木としてギネスにも登録され
ているとか。元々は、松平正綱が日光東照宮への参道に長年かけて植樹したもの。
江戸時代の日光の面影を今に伝える貴重な並木道なんですね。
JR日光駅に到着しました。この西欧風の白亜の駅舎ですが、大正元年(1912年)に建てられたという
歴史ある駅舎で、関東の駅100選にも選ばれています。立派な駅ですね。
日光駅からは宇都宮線に乗って宇都宮を目指します。その日光線の車輛、昨年3月にデビューした
ブラウンの帯の日光線用205系が来るものと思っていたら、この通り、宇都宮線用の205系でした。
残念です。せっかく日光まで来てるのに。。。
この列車は日光駅12時26分発の普通列車です。朝、東武日光駅に着いたのが9時29分なので、
ちょうど滞在時間3時間の「日光の旅」でした。
そうそう、朝、東武日光駅で、日光市のゆるキャラ「日光仮面」さんにお会いしました。
警察関係の方と一緒に、交通安全をPRしていたようでした。
たかだか、日帰りの、しかも夕方には家に着く行程の観光にも関わらず、延々と続いてすみませんが、
次回は、宇都宮編です。
日光東照宮を出た後は、隣接する日光二荒山神社へと向かいました。日光二荒山神社は、男体山
(二荒山)、女峯山、太郎山から成る日光三山を神体山として祀る神社で、東照宮の西奥になる本社、
中禅寺湖畔にある中宮祠、男体山頂にある奥宮の3宮から構成されています。今回訪ねたのは、
本社です。
こちらは、東照宮から本社へと続く参道、上神道です。杉の木と石灯籠が並んでいます。
神社の入口に立つ楼門。入母屋造りの華麗な門ですが、歴史的価値はなく、1982年に建てられた
ものだそうです。
入母屋造りの拝殿。その奥が本殿です。拝殿は1645年の創建ということで、本殿とともに重要文化財
に指定されていて、世界遺産の一つでもあります。
神門。本殿や拝殿と同じ朱塗りの門ですが、こちらも1977年に建てられたものです。
更に二荒山神社の隣接するのが、日光廟大猷院です。3代将軍徳川家光公の廟所です。
ここも世界遺産の一つですし、本殿や拝殿は国宝ということでしたが、時間の関係と、拝観料550円
もちょっと高めなので、入口までで引き返しました。
ここからは、JR日光駅までの約2.7kmを、途中お土産屋に寄ったりしながら、50分ほどかけて歩きました。
帰りは下り坂ですし、途中で寄り道しなければ、30分くらいで駅まで行けると思います。
下の写真は、さきほどの廟所から国道120号線(通称 “日本ロマンチック街道”)に向かう途中で見かけた
いすゞ117クーペです。1960~70年代を代表する日本の名車の一つですよね。車には詳しくないので、
正しくないかもしれませんが、これってしかも、少量限定生産だった第1記のモデルではないでしょうか。
しかも、ナンバープレートも「117」。今ではほとんど見かけなくなった中で、かなり希少性ではないかと思い、
勝手ながら写真を撮ってきました(オーナーの方、すみません。。)。
国道沿いに歩いて行くと、国道120号線と119号線が交わる交差点があり、ここで119号線へと右折すると
駅の方に出るのですが、この交差点付近にあるのが、日本三大奇橋の一つと言われる、二荒山神社の
神橋です。1902年の台風で流失し、1904年に再建されたものですが、重要文化財に指定されており、
また世界遺産にも登録されているということです。
神橋から日光駅までの街道沿いは、蔵造りや瓦葺きの古民家が並んでいます。その多くは土産物店に
なってますので、ぶらりぶらりとお店に寄りながら歩くのも楽しいですね。
そんな古い土産物店の前に、こんな電話ボックスがありました。ロープウェイのゴンドラですよね。
何か、とてもシブいです。
これが日光の町並みです。川越に似た雰囲気があります。
もう一枚、日光の町並み。その奥には、真っ白な山が見えてます。日光連山なんでしょうね。
これも有名な、日光の杉並木。総延長は35kmを超え、世界最長の杉並木としてギネスにも登録され
ているとか。元々は、松平正綱が日光東照宮への参道に長年かけて植樹したもの。
江戸時代の日光の面影を今に伝える貴重な並木道なんですね。
JR日光駅に到着しました。この西欧風の白亜の駅舎ですが、大正元年(1912年)に建てられたという
歴史ある駅舎で、関東の駅100選にも選ばれています。立派な駅ですね。
日光駅からは宇都宮線に乗って宇都宮を目指します。その日光線の車輛、昨年3月にデビューした
ブラウンの帯の日光線用205系が来るものと思っていたら、この通り、宇都宮線用の205系でした。
残念です。せっかく日光まで来てるのに。。。
この列車は日光駅12時26分発の普通列車です。朝、東武日光駅に着いたのが9時29分なので、
ちょうど滞在時間3時間の「日光の旅」でした。
そうそう、朝、東武日光駅で、日光市のゆるキャラ「日光仮面」さんにお会いしました。
警察関係の方と一緒に、交通安全をPRしていたようでした。
たかだか、日帰りの、しかも夕方には家に着く行程の観光にも関わらず、延々と続いてすみませんが、
次回は、宇都宮編です。
117クーペ 懐かしいですね~
ちなみに「茨」ナンバーの同じ117クーペで同じく「117」のナンバープレートを付けた車をみた事があります^^;
by まー坊 (2014-01-18 21:02)
日光は最近行ってないですね。
205系の宇都宮線カラーの方が、
日光線で見掛けるのは私は珍しいと思います。
(一応運用はある様ですが、見る機会が無いので)
貴重な写真、有り難う御座いました。
by ミスター仙台 (2014-01-19 09:37)
お早うございます。
昨日お手紙、頂ました、お気遣い感謝しております。
こちせのアドレスお教えしていませんで、すみませんでした。
詳しくはメールで・・・。
有難うございました。
by 官兵衛 (2014-01-19 10:47)
宇都宮市民としては、205系の湘南(?)カラーの方が珍しいです。
鶴田駅から15分、南宇都宮駅から3分のナイスなアパートに単身赴任!
by hanamura (2014-01-21 18:11)