筑波山 登頂記(前編) [関東]
17日の日曜日、茨城県にある筑波山に行ってきました。
今日(23日)と同じく、爽やかな秋晴れの日でした。
まぁ、タイトルは登頂記、としましたが、標高約870mの筑波山に登るのに、標高約800mのところに
ある筑波山駅までは、ケーブルカーを利用しましたので、実際には登頂、なんて言うと、麓から歩いて
登ってる方からはお叱りを受けそうですが、自分の中では十分に「登山」でしたので、あえて、登頂記、
ということにしておきます。
その時の様子、景色などを紹介する前に、これから筑波山に行かれる方のための注意点を。明日行く
予定の方には、もう伝わらないかもしれませんが。。。
この日、私はマイカーで向かったのですが、ケーブルカーの乗り場のある筑波山神社付近に着いたのが
9時10分過ぎ。この時点で、この辺りの市営駐車場は既に満車。神社まで約400mというところにある第1
駐車場近くから渋滞。結局、神社に最寄りの「筑波山ホテル青木屋」の前で左折し、細く急な上り坂を
上がったところの無人の駐車場(*)にかろうじて停めることができました。
(*)ポストに500円を投函する仕組です。もちろん私は投函しましたが、なかにはそのまま行ってしまう
方もいるでしょうね。
帰りは、13時45分くらいに出発したのですが、この時点で、麓の県道14号線を曲がってから、筑波神社
入口へと向かう一本道は大渋滞。麓から約2kmありますが、ほとんど停まっている状態でした。
おそらく、麓から駐車場のある辺りまで、1時間以上掛かったのでは。なので、明日以降の休日に行く
予定の方、可能な限り朝早く出発してください。
車は混むから電車で、という方もいるかもしれませんが、これも、結局、つくばエクスプレスのTXつくば駅
からのバスが同じ道を通りますので、大渋滞に巻き込まれるのは同じです。強いて言えば、駐車場を探す
必要はありませんが。
また、土浦北ICから行く場合には、途中国道125号線のパープルライン入口という交差点で右折し、
ロープウェーのつつじヶ丘駅に向かった方が、駐車場が広くて、良いかもしれません。但し、紅葉がきれい
なのは、筑波神社付近だけなので、考えものですが。。。
前置きが長くなりました。それでは、いざ筑波山へ!!
筑波山は、富士山と対比して「西の富士、東の筑波」と言われるそうですが、確かに、高さこそ富士山の
足元にも及ばないものの、富士山と同じく、周囲が平野で、周囲の眺めは非常に良いですし、また、
かなり遠くからも見える、という特徴があります。これまで知りませんでしたが、男体山と女体山の2つの
山からなります。
まずは、中腹にある筑波山神社から。
県指定文化財の、御神橋。徳川家光が1633年に寄進したものです。橋とは思えない豪華な造りです。
拝殿。明治になって建てられた建造物のようです。これは、本殿ではありません。
では、神社の奥にある、ケーブルカーの乗り場へ。紅葉がきれいです。
これが、ケーブルカーです。緑の車輛と、赤い車輛がありました。
約8分のコースです。最初のうちは、この通り、紅葉が見られます。
下りの車輛とすれ違い。
そして、筑波山駅付近からの眺望。かなり遠くまで見渡せます。
大石重ね。昔から、小石を持って登れば、罪やあやまちも消える、と言われていて、登山者がここに
持ってきた石を積んでいったそうです。
そして、男体山の山頂を目指します。途中、こんなロッククライミングかのような場所もありますので、
履いていく靴にはお気をつけ下さい。
男体山の山頂にある、筑波神社の男体山御本殿。イザナギノミコトを祀ってます。
山頂からの眺め。いやぁ、素晴らしい、ですね。
ということで、男体山まで登ったところで前編を終えたいと思います。続きはまた、近日中に。
今日(23日)と同じく、爽やかな秋晴れの日でした。
まぁ、タイトルは登頂記、としましたが、標高約870mの筑波山に登るのに、標高約800mのところに
ある筑波山駅までは、ケーブルカーを利用しましたので、実際には登頂、なんて言うと、麓から歩いて
登ってる方からはお叱りを受けそうですが、自分の中では十分に「登山」でしたので、あえて、登頂記、
ということにしておきます。
その時の様子、景色などを紹介する前に、これから筑波山に行かれる方のための注意点を。明日行く
予定の方には、もう伝わらないかもしれませんが。。。
この日、私はマイカーで向かったのですが、ケーブルカーの乗り場のある筑波山神社付近に着いたのが
9時10分過ぎ。この時点で、この辺りの市営駐車場は既に満車。神社まで約400mというところにある第1
駐車場近くから渋滞。結局、神社に最寄りの「筑波山ホテル青木屋」の前で左折し、細く急な上り坂を
上がったところの無人の駐車場(*)にかろうじて停めることができました。
(*)ポストに500円を投函する仕組です。もちろん私は投函しましたが、なかにはそのまま行ってしまう
方もいるでしょうね。
帰りは、13時45分くらいに出発したのですが、この時点で、麓の県道14号線を曲がってから、筑波神社
入口へと向かう一本道は大渋滞。麓から約2kmありますが、ほとんど停まっている状態でした。
おそらく、麓から駐車場のある辺りまで、1時間以上掛かったのでは。なので、明日以降の休日に行く
予定の方、可能な限り朝早く出発してください。
車は混むから電車で、という方もいるかもしれませんが、これも、結局、つくばエクスプレスのTXつくば駅
からのバスが同じ道を通りますので、大渋滞に巻き込まれるのは同じです。強いて言えば、駐車場を探す
必要はありませんが。
また、土浦北ICから行く場合には、途中国道125号線のパープルライン入口という交差点で右折し、
ロープウェーのつつじヶ丘駅に向かった方が、駐車場が広くて、良いかもしれません。但し、紅葉がきれい
なのは、筑波神社付近だけなので、考えものですが。。。
前置きが長くなりました。それでは、いざ筑波山へ!!
筑波山は、富士山と対比して「西の富士、東の筑波」と言われるそうですが、確かに、高さこそ富士山の
足元にも及ばないものの、富士山と同じく、周囲が平野で、周囲の眺めは非常に良いですし、また、
かなり遠くからも見える、という特徴があります。これまで知りませんでしたが、男体山と女体山の2つの
山からなります。
まずは、中腹にある筑波山神社から。
県指定文化財の、御神橋。徳川家光が1633年に寄進したものです。橋とは思えない豪華な造りです。
拝殿。明治になって建てられた建造物のようです。これは、本殿ではありません。
では、神社の奥にある、ケーブルカーの乗り場へ。紅葉がきれいです。
これが、ケーブルカーです。緑の車輛と、赤い車輛がありました。
約8分のコースです。最初のうちは、この通り、紅葉が見られます。
下りの車輛とすれ違い。
そして、筑波山駅付近からの眺望。かなり遠くまで見渡せます。
大石重ね。昔から、小石を持って登れば、罪やあやまちも消える、と言われていて、登山者がここに
持ってきた石を積んでいったそうです。
そして、男体山の山頂を目指します。途中、こんなロッククライミングかのような場所もありますので、
履いていく靴にはお気をつけ下さい。
男体山の山頂にある、筑波神社の男体山御本殿。イザナギノミコトを祀ってます。
山頂からの眺め。いやぁ、素晴らしい、ですね。
ということで、男体山まで登ったところで前編を終えたいと思います。続きはまた、近日中に。
澄み切った冬空では、私の近所から見えますよ。
by takenoko (2013-11-24 14:16)
ちょうど紅葉が見ごろできれいですね~(^^)
筑波山は常磐線の車窓からよく眺めますが、
登山に行ったのは小学生の時の遠足くらいかな。。。
by あおたけ (2013-11-24 17:09)