日本第二位の湖 霞ヶ浦へ [関東]
前回の記事の通り、先週の日曜日に土浦城址に行ったわけですが、その後、霞ヶ浦にも行って
みました。
霞ヶ浦は、茨城県南東部から千葉県北東部に広がる湖で、Wikipediaの説明をそのまま転記させて
頂きますと『西浦・北浦・外浪逆浦(そとなさかうら)・北利根川・鰐川・常陸川の各水域の総体である。
河川法ではこの範囲を「常陸利根川」という利根川の支川としている』とのこと。
実は、茨城のすぐ近くの埼玉に住んでいながら、霞ヶ浦が複数の湖の総体・総称とは知りませんでした。
私が長年、地図などを見て霞ヶ浦だと思っていたのは、実際には、西浦だったようです。
湖面積は220㎢は国内2番目の広さ。沿岸が接するのが、茨城県土浦市、かすみがうら市、行方市、
小美玉市、鉾田市、阿見町、美浦村、稲敷市、それに千葉県香取市、と非常に広範囲に流域が
広がっています。深度は平均4mと浅く、ワカサギ、コイ、ハゼの他、最近では外来魚のブルーギル、
ブラックバスなども生息しているとか。
この日はまず、土浦市内にある「霞ヶ浦総合公園」に向かいます。ここには、シンボルであるオランダ
型風車や水生植物園、多目的広場、滝、プール、テニスコートにゲートボールコート、サイクリングロード
など、休日を過ごすに適した様々な施設がありました。
湖に近い位置に広がる水生植物園内にある花蓮園。全64種類もの蓮が植えられています。
奥に見えるのが霞ヶ浦(西浦)です。
例えばこれ。64の蓮の中の一つ。これはおそらく、紹興紅蓮という蓮のようです。
水生植物園は、霞ヶ浦の水をきれいにしよう、という目的で整備されたもので、霞ヶ浦の水をくみ上げ、
風車や水車を使って園内を流れさせ、浄化されて霞ヶ浦に再び注ぐ、という構造になっているそうです。
こちらは水車です。
オランダ式風車。土浦市市制50周年を記念にて建てられたとか。風車の前の花壇には季節ごとの
花が咲いていて、夏のこの時期は、マリーゴールドなどが満開です。
これが花壇です。
塔の中段まで登って、霞ヶ浦を見下ろします。
向きを変えてもう一枚。
更にもう一枚。さきほどとは反対側。多目的広場などが広がっています。
続いて、行方市にある「霞ヶ浦ふれあいランド」に向かいます。さきほどの「霞ヶ浦総合公園」からは
20km以上もありました。地図で見ると、西浦は2つの角を持ったような形をしてますが、そのうちの
東(地図では右)側の角の一番くびれたあたりの東側にあります。水をテーマにしたテーマパークなんだ
とかで、科学館、虹の塔、ミュージアム、親水公園などがあります。また、道の駅が併設されています。
これは、行方市からかすみがうら市へと渡る霞ヶ浦大橋です。対岸はかなり遠く感じます。
広すぎて、まるで海のようです。
橋の上から、霞ヶ浦を見ます。これは南側。
そして北側。
虹の塔。
暑い中、ご苦労さまです。行方市のマスコットキャラクター「なめりーミコット」が来てました。
いや、もちろん、このゆるキャラの存在など知りませんでしたが、現地で遭遇した後で、webで調べて
知った次第です。いろいろなキャラクターがいるんですね。
行方市のHPによれば、名字が「なめりー」で、名前が「ミコット」なんだとか。何で、名字があるんですかね。
う~ん、よく分かりません。。。
ということで、魅力は全く伝えられていないと思いますが、日本で2番目に広い湖、霞ヶ浦を
紹介させて頂きました。
茨城県も、2011年の大震災で大きな被害を受けた地域の一つです。
これが復興の役に立ったとは思いませんが、こうして時々茨城県を訪れて、食事をしたり、土産を
買ったり、そして、こうしてつたない文章で茨城の魅力を紹介していこうと思います。
みました。
霞ヶ浦は、茨城県南東部から千葉県北東部に広がる湖で、Wikipediaの説明をそのまま転記させて
頂きますと『西浦・北浦・外浪逆浦(そとなさかうら)・北利根川・鰐川・常陸川の各水域の総体である。
河川法ではこの範囲を「常陸利根川」という利根川の支川としている』とのこと。
実は、茨城のすぐ近くの埼玉に住んでいながら、霞ヶ浦が複数の湖の総体・総称とは知りませんでした。
私が長年、地図などを見て霞ヶ浦だと思っていたのは、実際には、西浦だったようです。
湖面積は220㎢は国内2番目の広さ。沿岸が接するのが、茨城県土浦市、かすみがうら市、行方市、
小美玉市、鉾田市、阿見町、美浦村、稲敷市、それに千葉県香取市、と非常に広範囲に流域が
広がっています。深度は平均4mと浅く、ワカサギ、コイ、ハゼの他、最近では外来魚のブルーギル、
ブラックバスなども生息しているとか。
この日はまず、土浦市内にある「霞ヶ浦総合公園」に向かいます。ここには、シンボルであるオランダ
型風車や水生植物園、多目的広場、滝、プール、テニスコートにゲートボールコート、サイクリングロード
など、休日を過ごすに適した様々な施設がありました。
湖に近い位置に広がる水生植物園内にある花蓮園。全64種類もの蓮が植えられています。
奥に見えるのが霞ヶ浦(西浦)です。
例えばこれ。64の蓮の中の一つ。これはおそらく、紹興紅蓮という蓮のようです。
水生植物園は、霞ヶ浦の水をきれいにしよう、という目的で整備されたもので、霞ヶ浦の水をくみ上げ、
風車や水車を使って園内を流れさせ、浄化されて霞ヶ浦に再び注ぐ、という構造になっているそうです。
こちらは水車です。
オランダ式風車。土浦市市制50周年を記念にて建てられたとか。風車の前の花壇には季節ごとの
花が咲いていて、夏のこの時期は、マリーゴールドなどが満開です。
これが花壇です。
塔の中段まで登って、霞ヶ浦を見下ろします。
向きを変えてもう一枚。
更にもう一枚。さきほどとは反対側。多目的広場などが広がっています。
続いて、行方市にある「霞ヶ浦ふれあいランド」に向かいます。さきほどの「霞ヶ浦総合公園」からは
20km以上もありました。地図で見ると、西浦は2つの角を持ったような形をしてますが、そのうちの
東(地図では右)側の角の一番くびれたあたりの東側にあります。水をテーマにしたテーマパークなんだ
とかで、科学館、虹の塔、ミュージアム、親水公園などがあります。また、道の駅が併設されています。
これは、行方市からかすみがうら市へと渡る霞ヶ浦大橋です。対岸はかなり遠く感じます。
広すぎて、まるで海のようです。
橋の上から、霞ヶ浦を見ます。これは南側。
そして北側。
虹の塔。
暑い中、ご苦労さまです。行方市のマスコットキャラクター「なめりーミコット」が来てました。
いや、もちろん、このゆるキャラの存在など知りませんでしたが、現地で遭遇した後で、webで調べて
知った次第です。いろいろなキャラクターがいるんですね。
行方市のHPによれば、名字が「なめりー」で、名前が「ミコット」なんだとか。何で、名字があるんですかね。
う~ん、よく分かりません。。。
ということで、魅力は全く伝えられていないと思いますが、日本で2番目に広い湖、霞ヶ浦を
紹介させて頂きました。
茨城県も、2011年の大震災で大きな被害を受けた地域の一つです。
これが復興の役に立ったとは思いませんが、こうして時々茨城県を訪れて、食事をしたり、土産を
買ったり、そして、こうしてつたない文章で茨城の魅力を紹介していこうと思います。
霞ヶ浦は大きいですね。ゴルフで数回、近くに行った事がありますが、横浜からは遠いのであまりなじみがありません。
by takenoko (2013-08-17 04:52)
水性植物園は、ハスの花や、お花畑があって、写真撮影にいい所ですね。
一度、出かけて見たいです。
by kohtyan (2013-08-19 22:59)
それにしても大きな湖ですね。
対岸が遠くて、雄大な景色です。
かすみがうら市は、そのまんまの名前ですが、
名付けるときに揉めたりしなかったのでしょうか?
by つぼっち (2013-08-20 00:19)