広電の車輛①

ネタがまったくないので、かつて撮った広島電鉄の路面電車の車両をいくつか紹介
したいと思います。何回かに分けて。

まずはこちら。150形（156号）。1925年製造の車輛で、被爆電車。1972年に廃車後、87年に
復活。その後営業運転はなく、江波車庫に留置されてました。これは、06年2月の撮影です。
（許可を取って撮影してます）



続いての車輛は100形（101号）。1984年広島県観光キャンペーンのため、大正時代の開業当時
の電車を再現したものです。休日等に運転されてました。

（05年6月　千田車庫にて）


（05年4月　白島にて）


（05年4月　八丁堀～女学院前間にて）


（06年　江波車庫にて）


（06年　江波車庫にて）


（07年7月　江波車庫にて）

こちらは、1988年、ドイツのハノーバー市から来た、1928年製の200形（238号）。休日やイベント用の
車輛として走ってました。

（05年6月　千田車庫にて）


（05年1月　女学院前～八丁堀間にて）


（06年2月　八丁堀～女学院前間にて）


（06年2月　家庭裁判所前～縮景園前間にて）


（06年2月　縮景園前間にて）

広島に限ったことではないかもしれませんが、広電の魅力は車輛が多種多様なこと、原爆ドームや
海、山をバックにした風景写真としても撮影できること、などがあると思います。
私の場合、2年間の広島勤務時代の写真が主なので、あまり多くはありませんが、少しずつ、
広電の魅力をお伝えできればと思います。

（記述は、広島にいた頃を基準にしてます。現在の状況とは異なるかもしれません）

タグ：鉄道 路面電車 広電 広島電鉄

コメント 11

電車もこういろいろな種類があると、それぞれのいい味を感じられます。
江波電車の１０１君は、網になにを乗せるのですか？不思議でした。

by ＨＩＲＯＭＩ (2010-09-29 23:16) 

101号は、昔懐かしい形ですね。
車両前の、ゴミを掬うような金網が面白いです。
by kohtyan (2010-09-30 12:10) 

いろんな車両があるのですね
車両ウォッチングしているだけでも楽しそうですね
by sak (2010-10-01 16:50) 

こんにちは。
広島県人の私ですが、見たことない車両です。
こういうのはいつも走っているわけではないんでしょうね。
最近は新しい車両が増えて古い電車は少なくなった気がします。
by OILMAN (2010-10-02 17:06) 

貴重な御写真ですね～。
by とり (2010-10-02 20:35) 

凄いネタをお持ちだったのですね。
広電は車種が豊富で楽しそうですね。
もう、10年以上も乗っていません。
3両編成の路面電車にも乗ってみたいです。
by schnitzer (2010-10-02 22:22) 

長い間の休暇でしたが、久しぶりに更新しました。
あっ、更新といっても新しく立ち上げてますし、
アイコンも変更しました。

また、よろしくお願いします。

広島は行ったことがありませんが、函館、長崎の市電は
いつみても飽きませんね。（広島は、ぜひ、見たいです）
市電の魅力は、街に溶け込むことができるからかと思っています。
by ケンケン (2010-10-03 10:07) 

味のあるレトロな車両ばかりですね。路面電車は街に溶け込んで、風景の一つ
となってますね。広島にはいつか、ゆっくり観光しに行きたいです。
by ノリパ (2010-10-03 17:13) 

広電は何かの撮影の折り、ちょっと立ち寄ったでけですが
いろいろな種類の車両が撮れて楽しかったです。
広島は一度ゆっくり訪問したい街です。
by しおつ (2010-10-03 19:24) 

広島は広島焼きをはじめ美味しモノがたくさんあるので
いちど本気？で上陸せねば！と思っている場所デス
路面電車はどこでみてもいいですねー♪
by haru (2010-10-07 16:26) 

広島の路面電車、歴史と新しい風を感じます。
by ドラもん (2010-10-13 13:02)