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北海道旅行 ２日目（函館～大沼～洞爺湖） [家族旅行]
北海道旅行の２日目。まずは、朝食後、家族の準備が整う前に出発準備を先に終えて、
旅館の近くで、「鉄分」を満タンにすべく、路面電車を見学。鉄道にもいろいろありますが、私は
その中でも路面電車の持つ、ローカルでレトロで庶民的な雰囲気、シャッタースピードを気にせず
撮影できる気軽さ、そしていまや希少な存在である点、などから、大好きな鉄道の１つです。
まずは8000形。昭和37年製です。
続いては、9600形。この１編成しか存在しません。
これは、1000形。これもこの1両のみのようです。昭和46年製です。
そして、710形。昭和35～37年製で、10両が走ってます。
次が800形。昭和39～41年製で、3両存在してます。
最後に再び8000形。車両ごとに塗装が異なるのも、函館市電の特徴のようです。
さて、路面電車の写真はここまでにして、家族旅行記を続けましょう。この日は9時過ぎに出発。
本当は松前町にある松前城に行きたかったのですが、遠過ぎる、ということで家族に却下され、
やむなく、国道5号線を北上しました。
函館から約30km、実質的に40分程度で行けるのが、国定大沼公園。周囲24kmの大沼湖を
はじめ、小沼湖、じゅんさい沼と、３つの湖があり、湖には大小126もの島が浮かんでいて、
「るるぶ」によれば、「四季折々に美しい湖と島の景勝地」とのことですが、この日は天気が
今一つで、どんより曇ってて、したがって、湖の景色も物足りなかったです。本来湖の背景と
なるべき駒ケ岳も見えませんし。
この後、更に5号線を北上するのですが、大沼を出てすぐ、東山～駒ケ岳間で、ほとんど待ち時間
なく、183系特急北斗4号を撮影。この旅行中、鉄道の走行シーン撮影はこれが最後です。
更に北上し、八雲町からは道央自動車道を利用して、着いたのが洞爺湖。ちょうど洞爺湖に着く頃
には、一時的に天気が良くなり、北海道らしい景色を堪能できました。
洞爺湖は約10万年前に数回の噴火を経てできた、日本で3番目の大きさのカルデラ湖、という
ことで、昨年7月のサミット（主要国首脳会議）開催でも、一躍有名になったせいか、中国・韓国系
の方を中心に、旅行者にもホテルの従業員にも、外国の方が目立ちました。
（湖には４つの島が浮かんでます）
（洞爺湖の周囲は58基の彫刻が配置された公園になっていて、これをひとつ一つ見て回るのも
楽しいと思います）
洞爺湖の周辺にあるのが、有珠山や昭和新山といった火山があります。昭和新山は、1943年12月から
1945年9月までの2年間に17回の活発な火山活動を見せた溶岩ドーム、で、当時は戦時中ということで
噴火の事実も伏せられたそうです。緑溢れる山の中から突如顔を出すレンガ色の「ドーム」が、非常に
印象的です。
昭和新山のすぐ隣にそびえるのが有珠山。2000年の大噴火は記憶に新しいところです。
この時の土石流で、洞爺湖温泉街に近いところまでが大きな被害を受け、橋や建物が損壊しました
が、今もその時のまま、一部の建造物が保存されています。
これがそのひとつ、「やすらぎの家」（町営温泉施設）。近くで見ると、一瞬にして灰と化した
様子が今も伝わってきます。
この日泊ったのは洞爺湖畔にある、「洞爺湖サンパレス」。露天風呂はもちろんのこと、
波の出る室内プールなどもあって、のんびりくつろげました。
この洞爺湖では、この時期毎日、湖上花火を開催してます。今日は、その様子をお伝えしつつ、
おしまいにします。あまり綺麗に撮れませんでしたが、湖上の花火をご覧ください。
旅館の近くで、「鉄分」を満タンにすべく、路面電車を見学。鉄道にもいろいろありますが、私は
その中でも路面電車の持つ、ローカルでレトロで庶民的な雰囲気、シャッタースピードを気にせず
撮影できる気軽さ、そしていまや希少な存在である点、などから、大好きな鉄道の１つです。
まずは8000形。昭和37年製です。
続いては、9600形。この１編成しか存在しません。
これは、1000形。これもこの1両のみのようです。昭和46年製です。
そして、710形。昭和35～37年製で、10両が走ってます。
次が800形。昭和39～41年製で、3両存在してます。
最後に再び8000形。車両ごとに塗装が異なるのも、函館市電の特徴のようです。
さて、路面電車の写真はここまでにして、家族旅行記を続けましょう。この日は9時過ぎに出発。
本当は松前町にある松前城に行きたかったのですが、遠過ぎる、ということで家族に却下され、
やむなく、国道5号線を北上しました。
函館から約30km、実質的に40分程度で行けるのが、国定大沼公園。周囲24kmの大沼湖を
はじめ、小沼湖、じゅんさい沼と、３つの湖があり、湖には大小126もの島が浮かんでいて、
「るるぶ」によれば、「四季折々に美しい湖と島の景勝地」とのことですが、この日は天気が
今一つで、どんより曇ってて、したがって、湖の景色も物足りなかったです。本来湖の背景と
なるべき駒ケ岳も見えませんし。
この後、更に5号線を北上するのですが、大沼を出てすぐ、東山～駒ケ岳間で、ほとんど待ち時間
なく、183系特急北斗4号を撮影。この旅行中、鉄道の走行シーン撮影はこれが最後です。
更に北上し、八雲町からは道央自動車道を利用して、着いたのが洞爺湖。ちょうど洞爺湖に着く頃
には、一時的に天気が良くなり、北海道らしい景色を堪能できました。
洞爺湖は約10万年前に数回の噴火を経てできた、日本で3番目の大きさのカルデラ湖、という
ことで、昨年7月のサミット（主要国首脳会議）開催でも、一躍有名になったせいか、中国・韓国系
の方を中心に、旅行者にもホテルの従業員にも、外国の方が目立ちました。
（湖には４つの島が浮かんでます）
（洞爺湖の周囲は58基の彫刻が配置された公園になっていて、これをひとつ一つ見て回るのも
楽しいと思います）
洞爺湖の周辺にあるのが、有珠山や昭和新山といった火山があります。昭和新山は、1943年12月から
1945年9月までの2年間に17回の活発な火山活動を見せた溶岩ドーム、で、当時は戦時中ということで
噴火の事実も伏せられたそうです。緑溢れる山の中から突如顔を出すレンガ色の「ドーム」が、非常に
印象的です。
昭和新山のすぐ隣にそびえるのが有珠山。2000年の大噴火は記憶に新しいところです。
この時の土石流で、洞爺湖温泉街に近いところまでが大きな被害を受け、橋や建物が損壊しました
が、今もその時のまま、一部の建造物が保存されています。
これがそのひとつ、「やすらぎの家」（町営温泉施設）。近くで見ると、一瞬にして灰と化した
様子が今も伝わってきます。
この日泊ったのは洞爺湖畔にある、「洞爺湖サンパレス」。露天風呂はもちろんのこと、
波の出る室内プールなどもあって、のんびりくつろげました。
この洞爺湖では、この時期毎日、湖上花火を開催してます。今日は、その様子をお伝えしつつ、
おしまいにします。あまり綺麗に撮れませんでしたが、湖上の花火をご覧ください。
路面電車の行き先、「どっく前」がいいですね。
岡山にも路面電車がありますが、
路面電車がある街って、独特の雰囲気を持っていると思います。
私は徒歩派なので乗ったことは無く、専ら眺めるだけですが。。。
by つぼっち (2009-08-24 22:46)
かわいらしいですね。路面電車。それがしの実家近くの岐阜市も路面を
走ってますね。でもこんなにカラフルではないような記憶があります。
“鉄”分も充分に補給されましたね（笑）
by ノリパ (2009-08-25 18:23)
明日、北海道に向けて出発！します。
by 袋田の住職 (2009-08-25 20:56)
新旧の路面電車が活躍していて楽しいですね。
花火もきれいに撮れていますよ。
by manamana (2009-08-25 22:31)
北斗の画像、逆境の中での渾身のワンショットですね。
気迫を感じます。
by サットン (2009-08-26 01:50)
彫刻インパクトありますね！一瞬何かと思った。
by Morimo (2009-08-26 07:58)
鉄分少なめ・・・といいつつ 路面電車の種類をこれだけ
写真におさめられているところはさすがデスッ☆＾＾ｂ
洞爺湖は行ったことがなにのですがっ こんなに衝撃的な彫刻が
たくさんあるのならばぜひ言ってみたいですっ笑。
by haru (2009-08-27 22:10)
8000系が昭和37年製なんて信じられないくらいモダンな作りをしていますね！
by 駅員3 (2009-08-28 20:02)
路面電車、魅力的な色と形。見に行きたくなります♪
函館いいですねーー。
花火にも魅了されました。
by keroro (2009-09-02 01:01)
路面電車の走る町はやはり味があっていいですね。ご存じと思いますが、2012年現在8000形は9両、9600形（らっくる号）は2編成、710形は9両、800形は2両が現役で活躍しています。1000形（元都電7000形）は2010年3月末に唯一残っていた1006号が引退して残念ながら形式消滅してしまいましたね。他に500形は2両、2000形は2両、3000形は4両、8100形（部分低床電車）は1両活躍していますね。
by ヌマ (2012-04-13 20:51)