(日本100名城)松山城へ ① [四国]
4日の土曜日、溜まってたANAのマイレージを利用して、日帰りで愛媛県に行ってきました。
行きは松山空港9時5分着のANA583便。帰りは松山空港17時20分発のANA596便。
空港でレンタカーを借り、松山城、宇和島城、そして大洲城と、100名城のうち3つの城を
一日で見て来ました。
事前に、松山の観光協会に電話して、この行程に無理がないか聞いてみたところ、「かなり
厳しい。松山から宇和島まで1時間半はかかるので、帰りの便に間に合わないのではないか」
と言われたのですが、滅多に行くこともないので、あえて強行。
結果は、かろうじてセーフ、でした。ヤバかったですけど(笑)
松山城には9時55分過ぎに到着し、11時25分まで滞在。宇和島には12時50分に到着し、13時50分
まで滞在。大洲には14時30分に到着し、15時55分まで滞在。これで悠々16時50分には空港に
着ける、と思ったのですが、松山市内でかなり渋滞にはなり、レンタカーの営業所に着いたのが
17時2分。すぐそのまま、乗ってきたレンタカーで空港まで送って頂き、松山空港に着いたのが
17時7分。いやぁ、危なかった。かろうじて、間に合いました。
朝、空港を出てから夕方戻るまで、3つのお城を訪ねただけで、昼食を取る時間もなし。高速
道路のSA・PAでの休憩もなし。せっかく四国まで来たのに、撮り鉄もなし。それでも、帰りの
飛行機の直前に空港にギリギリに着いたわけで、時間に全く余裕がありませんでした。
愛媛県には、ほかにも、100名城に選定されているお城が、今治城、湯築城とあります。
それを考えると、日帰りで無理して3つも回らずに、一泊して、5つのお城をすべて見て回る
べきでしたね。
さて、最初に訪ねた松山城ですが、連立式の天守をはじめ、櫓、門など現存する建築物も多く、
非常に見どころに溢れたお城ですので、①二の丸周辺、②本丸、③本壇(本丸曲輪)の3回に
分けて、当日の様子をレポートしたいと思います。
まず、これは、三の丸の北堀です。松山城は標高132mの勝山山頂に本丸、中腹に二の丸、山麓に
三の丸を配した、連郭式の平山城です。
三の丸から二の丸に向かう途中にあった栂門跡の石垣。
槻門跡の石垣。槻門は、本丸への登城道と二の丸の搦手への道の分岐点に位置する重要な門で、
城内最大の櫓門でした。
再建された二の丸多聞櫓。
二の丸の南門。
二の丸庭園内。二の丸邸の間取りを表現したもので、部屋の間取りの中を水が流れる「奥御殿
跡流水園」と、間取りの中に四季折々の草花を植えた「表御殿跡柑橘・草花園」に分かれて
います。
大井戸遺構。
番所。
四足門。二の丸の正門です。
二の丸の北側にある石垣。
黒門口登城道の石垣。
県庁裏登城道の脇にある「登り石垣」。 「登り石垣」は、山腹から侵入しようとする敵を
阻止する目的のため、二の丸と本丸を、山の斜面を登る2本の石垣で連結させたものです。
次は、本丸の見どころを紹介します。
行きは松山空港9時5分着のANA583便。帰りは松山空港17時20分発のANA596便。
空港でレンタカーを借り、松山城、宇和島城、そして大洲城と、100名城のうち3つの城を
一日で見て来ました。
事前に、松山の観光協会に電話して、この行程に無理がないか聞いてみたところ、「かなり
厳しい。松山から宇和島まで1時間半はかかるので、帰りの便に間に合わないのではないか」
と言われたのですが、滅多に行くこともないので、あえて強行。
結果は、かろうじてセーフ、でした。ヤバかったですけど(笑)
松山城には9時55分過ぎに到着し、11時25分まで滞在。宇和島には12時50分に到着し、13時50分
まで滞在。大洲には14時30分に到着し、15時55分まで滞在。これで悠々16時50分には空港に
着ける、と思ったのですが、松山市内でかなり渋滞にはなり、レンタカーの営業所に着いたのが
17時2分。すぐそのまま、乗ってきたレンタカーで空港まで送って頂き、松山空港に着いたのが
17時7分。いやぁ、危なかった。かろうじて、間に合いました。
朝、空港を出てから夕方戻るまで、3つのお城を訪ねただけで、昼食を取る時間もなし。高速
道路のSA・PAでの休憩もなし。せっかく四国まで来たのに、撮り鉄もなし。それでも、帰りの
飛行機の直前に空港にギリギリに着いたわけで、時間に全く余裕がありませんでした。
愛媛県には、ほかにも、100名城に選定されているお城が、今治城、湯築城とあります。
それを考えると、日帰りで無理して3つも回らずに、一泊して、5つのお城をすべて見て回る
べきでしたね。
さて、最初に訪ねた松山城ですが、連立式の天守をはじめ、櫓、門など現存する建築物も多く、
非常に見どころに溢れたお城ですので、①二の丸周辺、②本丸、③本壇(本丸曲輪)の3回に
分けて、当日の様子をレポートしたいと思います。
まず、これは、三の丸の北堀です。松山城は標高132mの勝山山頂に本丸、中腹に二の丸、山麓に
三の丸を配した、連郭式の平山城です。
三の丸から二の丸に向かう途中にあった栂門跡の石垣。
槻門跡の石垣。槻門は、本丸への登城道と二の丸の搦手への道の分岐点に位置する重要な門で、
城内最大の櫓門でした。
再建された二の丸多聞櫓。
二の丸の南門。
二の丸庭園内。二の丸邸の間取りを表現したもので、部屋の間取りの中を水が流れる「奥御殿
跡流水園」と、間取りの中に四季折々の草花を植えた「表御殿跡柑橘・草花園」に分かれて
います。
大井戸遺構。
番所。
四足門。二の丸の正門です。
二の丸の北側にある石垣。
黒門口登城道の石垣。
県庁裏登城道の脇にある「登り石垣」。 「登り石垣」は、山腹から侵入しようとする敵を
阻止する目的のため、二の丸と本丸を、山の斜面を登る2本の石垣で連結させたものです。
次は、本丸の見どころを紹介します。
日帰りで、宇和島城も・・・。素晴らしい!
石垣も良いですが、今、ロープウェイが懐かしい松山城です。
by hanamura (2017-03-12 07:20)
すごい強行ですね。
間に合って良かったですね。
by ガンビー (2017-03-12 08:15)
ハードスケジュールですね。
by ねじまき鳥 (2017-03-18 01:01)
規模の大きいお城で(*'▽')
行ってみたいのですが、自宅からの距離が長いので・・・
思案中のところです。
by yu-papa (2017-03-18 13:23)