東京 (江戸城跡巡り ②) [関東]
また間隔があいてしまいましたが、前回の続きを。
この日、和田倉噴水公園からは、皇居東御苑~皇居に沿って、内堀の周囲を一周
してきました。
まずは、和田倉噴水公園から内堀通りを渡ったあたりが桔梗濠。その東南の角に
立つのが桜田二重櫓、別名巽櫓です。関東大震災の際に破損し、その後解体修理
されたそうです。
その奥にある門が桔梗門です。皇居一般参観の際の出口になる門です。
桔梗門の後方には、富士見櫓が見えます。この日は東御苑の観覧日ではなかった
ので、遠くから眺めることしかできませんでした。1659年に建てられた、江戸城で
現存する最も古い建築物だそうです。
この桔梗門から坂下門にかけて拡がる堀を蛤濠といいます。
ちなみに、石垣の角、やや白っぽい石を見ると分かりやすいのですが、
算木積みといって、直方体の角石を長短交互にに積み上げた、より強固な
石垣の積み方だそうです。
そして、坂下門。その後方すぐのところに宮内庁があることから、皇居への
出入り口として使われることが多いということです。
坂下門から二重橋までの堀は二重橋濠。この濠からは、本丸の周囲ではなく
西の丸にあたることからなのか、大きな石垣はなく、木々の茂る緑豊かな景色
が拡がってます。
そしてその先にあるのが、おそらく江戸城跡で最も有名な場所、二重橋です。
この日も、外国人の方が大勢見学してました。
確かに、濠、石垣、門、橋、緑、そして背後の伏見櫓の組み合わせは、
美しいですね。
もう一枚。
更に、伏見櫓、別名月見櫓もアップで。
二重橋からすぐあるのが、桜田門(正式には外桜田門)。現存する中では最大級の
枡形門だそうです。
近くで仰ぐように見るのも良いのですが、ちょっと離れたところから全体を見るのも
悪くありません。その規模がよく分かります。
更に離れて、丸の内付近の高層ビルの中に佇むかのような桜田門の景色も
私は好きです。新しいものと一緒に見ることで、逆に、歴史を感じるというか。
桜田門からは、皇居、北の丸公園の周囲をひたすら歩きました。
その時の景色は、パート3ということで。
この日、和田倉噴水公園からは、皇居東御苑~皇居に沿って、内堀の周囲を一周
してきました。
まずは、和田倉噴水公園から内堀通りを渡ったあたりが桔梗濠。その東南の角に
立つのが桜田二重櫓、別名巽櫓です。関東大震災の際に破損し、その後解体修理
されたそうです。
その奥にある門が桔梗門です。皇居一般参観の際の出口になる門です。
桔梗門の後方には、富士見櫓が見えます。この日は東御苑の観覧日ではなかった
ので、遠くから眺めることしかできませんでした。1659年に建てられた、江戸城で
現存する最も古い建築物だそうです。
この桔梗門から坂下門にかけて拡がる堀を蛤濠といいます。
ちなみに、石垣の角、やや白っぽい石を見ると分かりやすいのですが、
算木積みといって、直方体の角石を長短交互にに積み上げた、より強固な
石垣の積み方だそうです。
そして、坂下門。その後方すぐのところに宮内庁があることから、皇居への
出入り口として使われることが多いということです。
坂下門から二重橋までの堀は二重橋濠。この濠からは、本丸の周囲ではなく
西の丸にあたることからなのか、大きな石垣はなく、木々の茂る緑豊かな景色
が拡がってます。
そしてその先にあるのが、おそらく江戸城跡で最も有名な場所、二重橋です。
この日も、外国人の方が大勢見学してました。
確かに、濠、石垣、門、橋、緑、そして背後の伏見櫓の組み合わせは、
美しいですね。
もう一枚。
更に、伏見櫓、別名月見櫓もアップで。
二重橋からすぐあるのが、桜田門(正式には外桜田門)。現存する中では最大級の
枡形門だそうです。
近くで仰ぐように見るのも良いのですが、ちょっと離れたところから全体を見るのも
悪くありません。その規模がよく分かります。
更に離れて、丸の内付近の高層ビルの中に佇むかのような桜田門の景色も
私は好きです。新しいものと一緒に見ることで、逆に、歴史を感じるというか。
桜田門からは、皇居、北の丸公園の周囲をひたすら歩きました。
その時の景色は、パート3ということで。
東京も見所いっぱいありますね~
by Morimo (2008-10-18 21:12)
高層ビルと桜田門っていいですね、お堀に見えるビル群も。
もしやグルッと回ったんですか・・・、次回以降が楽しみです。
by ノリパ (2008-10-19 07:42)
東京駅周辺はしょっちゅう通るのに
こんなふうにじっくりとお掘りや桜田門周辺を
観たことがありませんでしたっ
今度行ったら、ゆっくり歩いてみたくなりましたっ^^
by haru (2008-10-19 17:51)
とても誘われますね!
by hiro78 (2008-10-20 11:39)