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倉敷 (江戸の街並とアンデルセン...) [中国]

11月10日、朝周防大島を出て、まず岡山に向かい、その後、午後に倉敷へ。
倉敷では仕事が終わった後、岡山空港へ行くバスまでだいぶ時間があったので、
「倉敷美観地区」を散策することに。

この白壁や瓦で包まれた江戸情緒溢れる川沿いの街は、大勢の観光客で
にぎわってた。特に、外国人の姿が目立ったな。
江戸時代の雰囲気を残す蔵や町家、その間を流れる倉敷川、川をのんびり
進む舟、その一つ一つが風情あり、美しい景観を見事に彩ってる、そんな街
でした。


(倉敷美観地区の街並)

           
                (街の中心を流れる倉敷川)

(これまた雰囲気たっぷりの舟)
 
 (川沿いはだいぶ色づいてた) (綺麗な白壁)

ここでは、家族へのお土産に、安政3年(1856年)創業という「廣栄堂
本店」倉敷店で、元祖きびだんご3種セット、を買った。
店の構えはレトロな感じで、伝統あるお菓子、の雰囲気充分でした。
ちなみに、このセットには「キャラクターシール付」とあり、確かに
シールが入ってたけど、このキャラクターは岡山県では有名なの?


           
http://www.koeido.co.jp/index.html

この後、倉敷駅北口から高速バスで岡山空港へ。その倉敷駅北口に
は、「チボリ公園」が広がるとともに、駅とチボリ公園の間には、
アンデルセン広場、というものがあった。階段の途中には、
アンデルセンの銅像があり、遠くから見えたときはてっきり、彼が
こよなく愛した「チボリ公園」を見ているのかと思ったけど、
近くで見ると全然違ってた。アンデルセンが一人寂しく(...?)見上げ
てるのは、デンマークのコペンハーゲン市庁舎を模したという、大きな
からくり時計塔だった。
うまく言えないけど、足を組んで時計を見る、その姿は、何とも
わびしいというか、寂しいというか、そんな光景でした。
日の弱くなってきた夕方だったからか、あるいは、チボリ公園が
閑散としていたからなのかは、よくわからなかったけど。

  

倉敷、今度は家族を連れて、ゆっくり散策してみたいですね。


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Morimo

倉敷いったことがないのですが、行きたくなりました。
よさそうな町ですね~
by Morimo (2007-11-20 00:20) 

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