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またまた広島 (川と緑と原爆ドームのある風景) [中国]

3月7~8日にかけ、広島方面へ出張してきた。

7日は、広島空港に着いた後、レンタカーで一気に徳山へ。その後広島市内に戻って、
仕事で2箇所ほど訪ね、この日はそのまま宿泊。
翌8日は、朝から、庄原(広島県庄原市)に行き、その後広島空港に戻る、という行程で、
途中、それほど時間がなかったこと、この1年、何度も広島には来ていることから、特に
観光スポットを訪ねることはなかった。

ただ、せっかくなので、2年間広島に住んでいた私が気に入っていた風景を紹介したい
と思う。下の写真がそれ。広島は川・橋が多く、山が近く、緑豊かな街で、そんな中に、広島
の象徴である原爆ドームが静かに佇んでいる、そして、その横を、レトロな車両で有名な広島
電鉄の路面電車がのんびり走っていく、そういう、まさに、これぞ広島!という景色だと思う。

hirosima1.jpg
(広島の街は川のデルタ地帯にあって、どこも川に囲まれ、橋が多い)

hiroshima2.jpg
(実は、右端にちょっと写ってるマンションが、広島勤務時代の住居でした)

この眺め、平和公園に近いホテルサンルート広島の最上階(15階に)にある、レストラン
ヴィアーレからの眺望です。広島に行ったら、是非一度ご覧頂きたいもの。

ちなみに、これはかつての上司から言われたのですが、広島には、5つの「B」が多いことで
有名、とのこと。
その1つが、「Bridge」。もともと、毛利輝元が太田川下流のデルタ地帯に拓いた街であり、
どこに行くにも川があって、橋を渡らなければならさい。
2つ目が「Branch」。広島を別名支社の町と言うそうで、東京や大阪の企業の支店・支社・
営業所が多く、その結果、単身赴任のサラリーマンも相当いるとか。
3つ目が「Bus」。3社のバスが複雑な路線網を展開していて、地元の人でも、普段自分が
乗る路線以外は、どこ行きに乗ればどこに行けるか、という質問には答えられないほど、とか。
4つ目が「Bicycle」。中国ほどではないと思うけど、通勤・通学に自転車を使う人が非常に
多い。中心部の歩道などを歩いていると、恐いくらい、多くの自転車がすごい勢いで、そぐ横を
通り過ぎていく。
そして、最後の「B」は、それぞれ自分で探す。そういいうことで、町を歩きながら、よく観察して
いれば、わかるはず、だそうです。ここではその答えはあえて伏せておきましょう。もちろん
知っているけど。ただ、私は、2年住んでても、そうは感じなかったけどね。[目]

8日、庄原からの帰り、国営美北丘陵公園の前にいたのが、12時10分。広島空港から
乗る飛行機が14時30分発。
カーナビで検索すると、「推奨」は遠回りだけど高速を使うルートで、その距離136km。
一方で、一般道優先での検索結果は、その距離74km。
さて、ここで、みなさんなら、どちらを選択しますかね。私が選択したのは、一般道ルート。
若干危険かなとは思ったけど。でも、その途中、前を走る車に追い付くことも、信号で待つ
ことも少なく、「ガンガン」飛ばすことができて、その結果、13時25分には、広島空港に
到着できた。75分で74km。ちょっとスピード出しすぎかもしれないけどね。
また、その途中では下の写真のように、対向車とすれ違うことも難しいような山道もあった
けど、それはそれで、ドライビングを楽しめたし、また、目の前に広がるのは、のどかな
田園地帯風の、「目に優しい」景色ばかり。単調な高速道路よりは、絶対、こっちがオススメ!

道路.jpg
(時に、こんな狭い道も...)

庄原.jpg
(景色はずっとこんな感じで、心やすらぐような田舎の風景が続く)

この日の土産は、またいつものもみじまんじゅう。毎回同じなので、家族に電話して
リクエストを聞いたけど、答えは、「もみじまんじゅうの詰め合わせが良い!」。
そんな訳で、いつものとおり、にしき堂さんのもみじまんじゅうの12個入り詰め合わせ
を帰った。次回こそ、違ったものも試してみよう!

土産.jpg



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下関~博多~広島 (「幕末~維新の街3」・・ハードな1日) [中国]

2月7日、この日は朝からハードスケジュールの1日でした。

まず、朝5時45分に家を出て、羽田空港へ。
そして、7時30分発の日本航空1643便で山口宇部空港へ。
山口宇部空港には9時15分過ぎに到着。そこから、下関行きの
高速バスへ。9時35分に出発し、下関駅に着いたのが10時55分。
この日、最初の打合せが下関で11時~。なのでダッシュで取引先へ。
その打合せが終わったのが12時。急いで下関駅に戻り、12時12分発の
各駅停車に。更に、小倉駅で12時36分発ののぞみ9号に乗換えて、
博多駅に着いたのが12時52分。次の打合せが、博多駅から歩いて15分の
ところで13時30分。これまた急いで昼ごはんを食べ、休むまもなく、打合せの
場所へ。この打合せが終わったのが16時ちょうど。
またまた急いで博多駅に戻り、16時28分発ののぞみ42号で広島へ。
広島着が17時29分。それから、18時に広島で打合せし、この日の日程は
終えたのでした。いやぁ、今までにない、まるで選挙の応援演説みたいな
過密日程の1日でした。

そんなこんなで忙しい1日だったのですが、朝最初に向かったのが下関。
まさに、鹿児島、高知と並ぶ、幕末から明治維新にかけての主役となった
長州藩の街。この日は前述の通り時間的に余裕が無く、バスの車窓から
城下町長府や関門海峡などを眺めただけでしたが、29日の鹿児島、5日の
高知、そしてこの日の下関と、10日足らずの間に、薩長土の3藩の街を
訪ねることになるとは。これを機に、もう少し幕末・維新の歴史について
勉強してみよう。
ちなみに、下関、高知、鹿児島のいずれも、それぞれ江戸から見ると、
本州、四国、九州の中でも一番離れた場所。これって偶然なんでしょうか。
しかも、3藩とも、関が原の戦いで西軍につき、戦後領土の多くを、あるいは
全部を失った、という共通点も。学生気分に戻って、いろいろ調べてみるのも
楽しそうですね。

この日の土産は、本多屋の「おいでませ 生ういろう」。あずき味と
抹茶味の2種入り。味も食感もなかなか良かったですよ。

そうそう、今回の出張、7日は広島で宿泊し、8日も仕事で徳山方面や
広島市内を移動してましたが、その中で、路面電車好きの私にとっては
ちょっと嬉しいことが。平日の朝と夕方しか走らないため、広島
で勤務してた2年間でも、本線上を走行するシーンを撮影できなかった
元神戸市電の580形に遭遇し、ようやく撮影できました。
朝の通勤時間帯に写真を撮るのはちょっと恥ずかしいものがあり
ますが...



タグ:出張 下関 広電
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尾道 (ラーメンと千光寺) [中国]

2月1日、尾道に行ってきました。今回は、前日に山口県の
玖珂や岩国、そして広島県の廿日市や五日市と移動し、
この日は東広島、三原、と移動した後尾道に立ち寄ったのです。
その後更に、呉に移動し、翌日広島市内の数箇所で仕事を
片付けて帰る、という2泊3日の出張でした。

で、その尾道ですが、着いたのがちょうど12時過ぎだったので、
まずはお昼に。尾道と言えばラーメン。ラーメンと言えば尾道。
ということで、この日は、雑誌やテレビでも紹介されたことのある、
「朱華園(しゅかえん)」というお店に入ってみました。

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広島 (街全体がライトアップ!) [中国]

21日夜、博多から広島に到着。この日の広島はあいにくの雨模様だったけど、
街中で毎年恒例の「ひろしまドリミネーション2007」を開催中だったので、しばらく
散策してみた。
広島の街におとぎの国が登場、とのコンセプトのとおり、電飾をまとった街路樹や
無数に設置されたモニュメントが光り輝いていて、さながらディズニーランドの
エレクトリカルパレードのよう。1月3日まで開催しているので、これから広島に
行く人にはオススメです。

 
(王国の庭園)                       (王国の華)
  
(星空のツリー)        

     
(元安川沿いの「光のトンネル」)       (原爆ドームは、静かに街を見つめているかのよう)

この後、平和記念公園の向かいにあるレストラン「リストランテマリオ」へ。
2階が本格的なコース料理を楽しめる店で、肉やパスタを2種類から選べるようになって
いて、二人でなら、それぞれを二人分に分けてもくれる。お洒落な雰囲気のお店で、
値段もそれほど高くなく、かつ味はかなり美味しい。記念日などにもってこいのお店
かな。この日は、料理とワインと外の景色(雨だったけど)を楽しみながら、久々に
ゆっくり過ごせました。
写真はピンぼけですが...)

  
(店内の雰囲気)                 (この日のmenu)

http://www.sanmario.com/restaurants/r6_Ristorante/Ristorante/Ristorante.htm


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倉敷 (江戸の街並とアンデルセン...) [中国]

11月10日、朝周防大島を出て、まず岡山に向かい、その後、午後に倉敷へ。
倉敷では仕事が終わった後、岡山空港へ行くバスまでだいぶ時間があったので、
「倉敷美観地区」を散策することに。

この白壁や瓦で包まれた江戸情緒溢れる川沿いの街は、大勢の観光客で
にぎわってた。特に、外国人の姿が目立ったな。
江戸時代の雰囲気を残す蔵や町家、その間を流れる倉敷川、川をのんびり
進む舟、その一つ一つが風情あり、美しい景観を見事に彩ってる、そんな街
でした。


(倉敷美観地区の街並)

           
                (街の中心を流れる倉敷川)

(これまた雰囲気たっぷりの舟)
 
 (川沿いはだいぶ色づいてた) (綺麗な白壁)

ここでは、家族へのお土産に、安政3年(1856年)創業という「廣栄堂
本店」倉敷店で、元祖きびだんご3種セット、を買った。
店の構えはレトロな感じで、伝統あるお菓子、の雰囲気充分でした。
ちなみに、このセットには「キャラクターシール付」とあり、確かに
シールが入ってたけど、このキャラクターは岡山県では有名なの?


           
http://www.koeido.co.jp/index.html

この後、倉敷駅北口から高速バスで岡山空港へ。その倉敷駅北口に
は、「チボリ公園」が広がるとともに、駅とチボリ公園の間には、
アンデルセン広場、というものがあった。階段の途中には、
アンデルセンの銅像があり、遠くから見えたときはてっきり、彼が
こよなく愛した「チボリ公園」を見ているのかと思ったけど、
近くで見ると全然違ってた。アンデルセンが一人寂しく(...?)見上げ
てるのは、デンマークのコペンハーゲン市庁舎を模したという、大きな
からくり時計塔だった。
うまく言えないけど、足を組んで時計を見る、その姿は、何とも
わびしいというか、寂しいというか、そんな光景でした。
日の弱くなってきた夕方だったからか、あるいは、チボリ公園が
閑散としていたからなのかは、よくわからなかったけど。

  

倉敷、今度は家族を連れて、ゆっくり散策してみたいですね。


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周防大島 (露天風呂から瀬戸内海) [中国]

9日~10日で、久しぶりに出張しました。今回は、防府、倉敷、そして岡山。
今回は、このうち、9日に防府の後に立ち寄った、周防大島についてレポートします。

いつも出張時の宿泊は、駅前のホテル、例えばサンルートみたいなところに
泊ってるけど、今回は、ちょっと遊び心を出して、思い切って、山口県の周防大島
にある、ホテル大観荘、という温泉旅館風の宿に泊ることにしてみた。

周防大島は、山口県の東南部にある島で、瀬戸内海に浮ぶ島では3番目の大きさだそうで、
人口は21千人いて、漁業・農業・観光業など、それなりの産業があり、市街地も形成してる。
島はおもしろい形をしてて、海岸線がかなり複雑に入り組んでる。端から端までは、車でも
1時間くらいかかる。
この日は、島に着いたのが3時過ぎだった為、観光は1箇所に限定。島の中心近くに
ある、「巌門」というところにだけ行ってみた。波の浸食によってできたという「奇岩」で、
見上げるほどの高さもある。今にもくずれてきそうな感じで、そういう意味で迫力もある。
夕暮れには早かったけど、夕焼けを背にした時間に行けば、すっごくロマンチックでもあるな。
ただ、ここに行くには、近くの漁港に車を止め、そこから急な登り下りのある遊歩道を10分
ほど行く必要がある。正直言って、疲れた。
     (穴の間から本州側が見えるよ)

この後、ホテル大観荘へ。今回はちょっとだけ奮発して、露天風呂付和室、を選んでみた。
2人一部屋で、1人18,900円。この値段、泊ってみて思ったけど、間違いなく、安い!
部屋には、瀬戸内海を臨む露天風呂があって、瀬戸内海の「うずしお」や、大島大橋の下を
次々と通過する漁船、貨物船、釣り船などを眺めながら、3m×3mくらいの広さの浴槽に、
いつでものんびり温泉につかれる。部屋は14畳あって、2人では広すぎるくらい。
夕食は、お刺身、焼き牡蠣、寄せ鍋、炊き込みご飯など、味もボリュームも問題なし。
金曜の夜に、独り占めできる露天温泉、最高の景色、そして、地のものを使った夕飯、
そして、広い部屋、これで、一人18,900円はすごくリーズナブル。絶対お勧めです!
(部屋から見た、瀬戸内海を望む露天風呂。ふたを全部は取ると、浴槽はかなり広いよ。)

(結構豪華な料理) 


(部屋の露天風呂から臨む、早朝の瀬戸内海。右が大島大橋)

          
          (8時を過ぎると、釣り船が大集合)

そんなこんなで、この一晩、楽しく過ごせた。仕事で疲れた身体を癒すにもってこい、
そんなホテルでした。

 


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益田~松江 (初めての島根県) [中国]

13日、島根県の益田から松江まで、レンタカーで走った。

島根県に足を踏み入れるのは、生まれて初めて。広島に2年弱いたときにも、
行く機会はなかった。だから、今回は、どんあところなのか、どんな景色なのか、
非常に楽しみだった。

島根や鳥取の人には失礼だと思うけど、「山陰」あるいは「日本海側」という
のを自分で勝手に、「寒い」「冬の海」「灰色の海」をイメージしてたけど、
行ってみて感じたのが、イメージとは全然違う、ってことだった。

益田から松江まで、国道9号線をひたすら走った。途中、海沿いになったり、
山陰本線と併走したり、山の中を走ったり、と、めまぐるしく変更する風景が
まず、すばらしい。
それと、勝手にイメージしていた景色とは全く異なる、コパルトブルーの空と
エメラルドグリーンの海が眼下に拡がる、まさに真夏の南国の風景。
通りがかりのおじさんに聞いたところ、今年はまだ、海水浴も大丈夫とか。
う~ん、9月の山陰って、過ぎ行く夏を、もう一度、ぐっと手繰り寄せられる
ような場所なんだね、と、ついつい感動してしまった。

(折井海水浴場付近。海と山と線路のコントラストが美しい。
鉄道ファンにはお勧めの撮影スポットかも)
         
        (道の駅「キララ多岐」付近の海岸。本当にきれいな青、だった)

午後には、松江市内へ。仕事の後、ほんの少しの時間を使って、松江城に行ってみることに
した。山陰唯一の現存する天守閣、ということで、是非、一度見てみたかった。
で、行ってみると、かなり見応えのあるお城、という印象を受けた。あまり時間がなかったので、
天守閣には入らなかったけど、よく整備された城跡公園は、一度訪れる価値が充分にある。
ただ、残念ながら、仕事の関係上、松江城での滞在時間はわずか20分でした。

(松江城天守閣)

ということで、あっという間に通り過ぎただけの、島根県ツアーでした。
次回はプライベートで訪れて、出雲大社や石見銀山、宍道湖などをゆっくり楽しみたいですね。


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岩国~門司 (レトロな橋とレトロな街) [中国]

遅くなったけど、先週の続きです。

6日に広島で宿泊。7日は広島から西へ向かった。

まず立ち寄ったのが岩国の錦帯橋。仕事の上では岩国には行く必要が
なかったけど、そのまま通過するのももったいないと思い、ちょっと錦帯橋を
見学して行った。錦帯橋は何度も洪水で流出していて、今の橋はかなり
綺麗に架け直されたものみたいだけど、その原型が江戸時代の1600年代
というから、かなり古い。当時、よくもこんな5連のアーチ橋を作ることが
できたものだと、その創造力・技術力に感心してしまう。
下の写真のように、晴れた日の午前中に橋の左に立って、岩国城を
バックに写真を撮ると、観光ガイドで見るような、「これぞ岩国!」って
写真になる。素人ながら、なかなかのアングルでしょ。

(中央の山の上に小さく見えるのが岩国城)

岩国を出た後は、防府や下関を経由して、門司へ。
仕事の後、ちょっと時間が余ったので、明治時代の
レトロな雰囲気が残ってるという「門司港レトロ」に
行ってみた。
周辺には、旧門司税関や旧大阪商船などの建物が
残されているほか、今の門司港駅も大正3年に建て
れた、ということで、まさに、情緒あふれるレトロな
街だと思った。
(旧門司税関)

ちなみに、門司港の名物は、大正時代から始まった
バナナの叩き売りだそうですが、港を見学していて
発見。「なんだこりゃ!」って思わず言いたくなるような
「バナナマン」なるものが、置いてあった。
それを近くで見ていた人の会話。
 男性A「カップルがバナナマンと一緒に写真を撮ると
      その日の夜の部が盛り上がる、って噂が
      あるらしいよ。」
 男性B「なんで?意味わかんない。」
 男性A「バナナマンのパワーが、彼氏のバナナに
      乗り移る、ってことらしいよ。」....

本当かね、その噂。まぁ、それはともかく、建物、橋、船、
それに海が見事に調和してて、明治や大正なんて見た
ことないのに、何となく懐かしい気分に浸れる、そんな街
が門司なんだ、ということを発見できました。
(謎のヒーロー「バナナマン」)


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