(続日本100名城)小机城 [関東]
先月、横浜市港北区にある続日本100名城のひとつ、小机城に行ってみました。
小机城は、15世紀半ば頃には築城されていたと言われ、文明10年(1478年)には長尾景春
の乱に伴う戦乱で、太田道灌に攻め落とされ一旦は廃城となります。その後、後北条氏に
よって再整備されましたが、徳川家康の関東入りの後に再び廃城となりました。
第三京浜の建設によって本丸と出丸の間は破壊されてしまいましたが、本丸や二の丸の周辺
には大規模な空堀や土塁が残っていて、中世の城址らしさを今に伝えています。
まずこちらは、本丸の西側、第三京浜によって隔てられたところにある「富士仙元」。かつて
の出丸跡と言われているそうです。
小机城は、15世紀半ば頃には築城されていたと言われ、文明10年(1478年)には長尾景春
の乱に伴う戦乱で、太田道灌に攻め落とされ一旦は廃城となります。その後、後北条氏に
よって再整備されましたが、徳川家康の関東入りの後に再び廃城となりました。
第三京浜の建設によって本丸と出丸の間は破壊されてしまいましたが、本丸や二の丸の周辺
には大規模な空堀や土塁が残っていて、中世の城址らしさを今に伝えています。
まずこちらは、本丸の西側、第三京浜によって隔てられたところにある「富士仙元」。かつて
の出丸跡と言われているそうです。