大井川鉄道と飯田線 [鉄道]
先週の5日から8日にかけて、3泊4日で静岡、愛知、岐阜、滋賀、三重と旅をしてきました。
そもそも、なんでこんな時期に休みかと言うと、実は自分は長年、とある銀行に勤務していたのですが、
金融機関にお勤めの方などはよくご存知のとおり、50歳を過ぎると、順次、関連会社やお取引先などに出向
となり、そのままそこに転職することになります。それで、自分の場合は、先月末をもって銀行を離れ、
今月から関連の会社に移ることになったのですが、その間に、ちょっとしたご褒美なのか、うちの銀行では、
通常は出向の前に2週間程度の休みを頂けるんです。ただし、いつ出向の発令が出るのか、事前には分からない
ため、いきなり、4月4日から16日まで休みになったんです。となると、家族は学校やパートでいませんし、
とはいえ、ずっと家にいても退屈なので、とりあえず、4日間、のんびり(でもなかったですけど)、一人旅を
楽しんできた、というわけです。
今回の一人旅では、愛車に乗って5日の朝6時に埼玉県蕨市にある自宅を出てから、8日の19時過ぎに自宅に
戻るまでに、走行距離は約1,200km。日本100名城の7城を含めて、お城を12か所と、そのお城にあった門などが
移築されている寺や神社14か所を訪ね、それと、少しだけ撮り鉄をしてきました。
そういうわけで、当面(2か月くらいかかるかなぁ)は、他人からしたら面白くもない、私の旅行記が続き
ますが、お城の多くは桜が見頃だったりしましたので、来年のお花見の場所の参考にでもなれば、幸いです。
前置きが長すぎました。4月5日、最初の目的地は、初めて見る大井川鉄道です。場所は、この時期の撮影
スポットとして有名な家山川橋梁。桜はまだ、2~3分咲きでしたが、多くの方がカメラを手に集まって
ました。下の写真は、上りの普通列車を後追いで。こちらの車両は、いうまでもなく、元近鉄特急16000系です。
大井川鉄道と言えば、SL、かもしれませんが、この元近鉄特急の車両も見たかったんですよね。
そして、C56 44が牽引するSL急行「さくら号」。左側の桜が満開なら、確かに絵になりますね。
今頃満開でしょうか。いや、もう遅いかな。
次の目的に向かうための時間的な制約もあり、2本目のSLは家山川鉄橋ではなく、新東名高速の島田金谷
インターに近い、神尾~五和間に移動。ここでまず、上りの普通列車を撮影。車両は元南海特急「ズームカー」の
21000系。普段、関西の鉄道を見る機会のない私にとっては、ある意味、SL以上に貴重です。
続いては、C10 8が牽引するSL急行「かわね路号」。C10形の蒸気機関車を見るのは初めてです。
補機のED501。大阪セメントの伊吹工場で使用されていた1956年製のELですね。
大井川鉄道だけでは写真が少ないので、新城~野田城間で撮った飯田線の313系。
意識してそうしたわけではないのですが、お城を訪ねた旅行中に、たまたま飯田線を撮った場所も、
それぞれ「城」のつく駅の間でした。
大井川鉄道も、飯田線も、短時間の撮影でしたが、自分にとっては貴重な経験でした。
大井川鉄道であれば、平日の朝であっても、新東名を使えば、家から3時間半で到着できることがわかり
ましたので、次は日帰りでチャレンジしてみようと思います。
そもそも、なんでこんな時期に休みかと言うと、実は自分は長年、とある銀行に勤務していたのですが、
金融機関にお勤めの方などはよくご存知のとおり、50歳を過ぎると、順次、関連会社やお取引先などに出向
となり、そのままそこに転職することになります。それで、自分の場合は、先月末をもって銀行を離れ、
今月から関連の会社に移ることになったのですが、その間に、ちょっとしたご褒美なのか、うちの銀行では、
通常は出向の前に2週間程度の休みを頂けるんです。ただし、いつ出向の発令が出るのか、事前には分からない
ため、いきなり、4月4日から16日まで休みになったんです。となると、家族は学校やパートでいませんし、
とはいえ、ずっと家にいても退屈なので、とりあえず、4日間、のんびり(でもなかったですけど)、一人旅を
楽しんできた、というわけです。
今回の一人旅では、愛車に乗って5日の朝6時に埼玉県蕨市にある自宅を出てから、8日の19時過ぎに自宅に
戻るまでに、走行距離は約1,200km。日本100名城の7城を含めて、お城を12か所と、そのお城にあった門などが
移築されている寺や神社14か所を訪ね、それと、少しだけ撮り鉄をしてきました。
そういうわけで、当面(2か月くらいかかるかなぁ)は、他人からしたら面白くもない、私の旅行記が続き
ますが、お城の多くは桜が見頃だったりしましたので、来年のお花見の場所の参考にでもなれば、幸いです。
前置きが長すぎました。4月5日、最初の目的地は、初めて見る大井川鉄道です。場所は、この時期の撮影
スポットとして有名な家山川橋梁。桜はまだ、2~3分咲きでしたが、多くの方がカメラを手に集まって
ました。下の写真は、上りの普通列車を後追いで。こちらの車両は、いうまでもなく、元近鉄特急16000系です。
大井川鉄道と言えば、SL、かもしれませんが、この元近鉄特急の車両も見たかったんですよね。
そして、C56 44が牽引するSL急行「さくら号」。左側の桜が満開なら、確かに絵になりますね。
今頃満開でしょうか。いや、もう遅いかな。
次の目的に向かうための時間的な制約もあり、2本目のSLは家山川鉄橋ではなく、新東名高速の島田金谷
インターに近い、神尾~五和間に移動。ここでまず、上りの普通列車を撮影。車両は元南海特急「ズームカー」の
21000系。普段、関西の鉄道を見る機会のない私にとっては、ある意味、SL以上に貴重です。
続いては、C10 8が牽引するSL急行「かわね路号」。C10形の蒸気機関車を見るのは初めてです。
補機のED501。大阪セメントの伊吹工場で使用されていた1956年製のELですね。
大井川鉄道だけでは写真が少ないので、新城~野田城間で撮った飯田線の313系。
意識してそうしたわけではないのですが、お城を訪ねた旅行中に、たまたま飯田線を撮った場所も、
それぞれ「城」のつく駅の間でした。
大井川鉄道も、飯田線も、短時間の撮影でしたが、自分にとっては貴重な経験でした。
大井川鉄道であれば、平日の朝であっても、新東名を使えば、家から3時間半で到着できることがわかり
ましたので、次は日帰りでチャレンジしてみようと思います。
新東名を使えば実家から十数分で島田金谷
国道362号線は、酷道ですからぁ~。
by hanamura (2017-04-14 06:09)