日本100名城 丸岡城（福井県）へ

先月、福井県坂井市にある、丸岡城に行ってきました。
丸岡城は、天守が現存する城址の１つで、日本で最古の現存天守閣と言われています。

築城は天正4年（1576年）。柴田勝家の甥、柴田勝豊によって築かれました。
勝豊以降は、安井家清、青山氏、今村盛次、本多氏4代、有馬氏8代を経て明治維新を迎え
ました。

こちらがその、現存する二重三階の天守閣です。


天守台の石垣と望楼型の天守閣。


天守閣の内部の様子です。


本丸の石垣。


本丸へと向かう石垣。


本丸では紅葉が見ごろでした。


天守閣をもう1枚。


更に、ちょっと離れたところから、天守閣をもう1枚。


二の丸跡にある公園です。


最後に、丸岡城から南東に約３キロほど行ったところにある民家の入り口に、かつて城内に
あったとされる不明門が今も残っています。


当時は、五角形の内堀に囲まれて、本丸や二の丸があったそうですが、堀はすべて埋め立て
られ、城址には本丸以外の遺構はありません。よく、天守閣だけは、今に残ったものです。

今回の丸岡城を皮切りに、北陸の城址に関する記事を4回続ける予定です。年内に終わらない
かもしれませんが...

タグ：100名城 現存 天守閣

コメント 3

丸岡城の天守、小さいけどさすが現存天守、梁も太いですね。
不明門まで尋ねられたとはびっくりです。
よくわかりましたね。
by ねじまき鳥 (2016-12-17 23:46) 

ねじまき島さま、ネットで得た情報をもとに不明門を訪ねましたが、
けっこう、探しました。でも、行ってみて良かったです。
by takechan (2016-12-18 14:10) 

紅葉と丸岡城、似合いますね！
やっぱりお城はいいですね。この頃山ばかりなので、、、お城の良さを改めて感じてます。
by ノリパ (2016-12-24 17:22)