「豊田車両センターまつり2016」(JR世代の車両編)

11月5日の土曜日、少し歩くと汗ばむくらいの秋晴れの中、中央線の豊田車両センターで開催
された「豊田車両センターまつり2016」に行ってみました。
このイベントも毎年恒例のイベントですが、自分が参加するのは初めて。最近は、イベント
にばかり足を運んでます。これまで行ったことがなかったものも含め。
撮り鉄でも、乗り鉄でもない、イベ鉄とでも称しましょうか(笑)

さて、今回初めて行って驚いたのですが、このイベントでは、展示車両が時間を追うごとに
増えていくということです。車庫なんだから、車両が増えたりするのは当然といえば当然ですが
これまでに行った他の会場では、イベントスペースが限られていて、展示車両も固定されて
ました。ところが、こちらのイベントでは、「朝のお勤め」を終えた車両たちが、次々と展示
車両の列に加わってくるんですよね。

私は開場直後の10時から11時半頃までいましたが、その間にも、E233が一本増え、更に、211系
と651系も加わり、という具合で、私が退散した後も、E257系が来たりしたようですね。
では、何時に行くべきなのか、という点では悩ましいのかもしれませんが、展示車両が増えて
いくというのは、ワクワクしますね。


それでは、今回は、そのイベントの前編として、JR世代の車両を記事にしようと思います。
といっても、大半がE233系ですが。

おっと、車両の前に、これを。JRの山梨キャンペーンキャラクター「モモずきん」が会場に
応援に来ていました。


それでは、E233系をご覧ください。交検庫内には、青463編成。


右から、洗浄線乗車体験に使用されたT20編成、T37編成、H57編成です。


T37編成の行先表示は、「各駅停車 日野」です。


H57編成の行先表示は「水道橋」。イベントでしか見ることのないような表示ですね。


青669編成。「オリーブ号 いわき・なかの」のヘッドマーク付でした。


まだまだ、Ｅ233系がいます。さて、この写真には何本のE233系がいるでしょうか？
って、見れば明らかですね。後方の、本線を走行中の車両を含めると、7本です。


手前から青664編成の「各駅停車 川崎」。ありえないような表示です。


青461編成は「快速 西船橋」。


H59編成は、こんな行先表示です。


そして、T19編成が「通勤快速 川越」、T22編成が「特別快速 大宮」。


更に途中から、「回送」表示の青462編成も合流。


お絵かき展示・休憩車両として展示された、青666編成。表示は「中央特快」。


E233系はここまで。
次に、試運転中の新型特急車両、E353系。実物を見るのは、この日が初めてでしたので、
「おーっ、これがE353かぁ」って感じで、拝見させていただきました。


でも、なんか、中央線の特急っぽくないって言うか、E259系の色違い、という風にも見えて
きますね。


最後に、軌陸車。これをJR世代の車両に含めるのか、という面はあるものの、少なくとも
国鉄時代のものではないのと、展示車両の１つではあったので、ここに含めました。


次回は、この日のイベントに来ていた、国鉄時代の車両を記事にしたいと思います。

タグ：E353 E233系 中央線

コメント 1

行き先表示幕（幕って言って、いいの？いいのですか？）
・・・その素晴らしさは、あのお方から、直伝いただきました。
今回掲載された、逸品にも、大変感銘いたしました。

ラスト☆ワンショット！うへへ（笑）軌道上でウテシ搭乗中だわさ！
by hanamura (2016-11-19 11:03)