「こち亀」の街、亀有へ

先月、40周年を迎えたところで連載が終了した、秋本治の漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』、通称「こち亀」の舞台となった亀有駅周辺に、今日、行ってきました。
亀有駅のラッピングも終わり、そろそろ、人も減っただろう、という頃を待って行ってみた訳
ですが、なかなかどうして、今日も多くの「こち亀」ファンが訪れてました。


まずは、亀有駅に到着。亀有駅は常磐線の駅ですが、なんとなく、亀戸と勘違いして、総武線
だと思い込んでいたため、今朝は、埼玉からアキバに出て、総武線で錦糸町まで行ったところで、
常磐線だということを思い出し、慌てて戻ったんです。鉄道ファンでもあるのに、情けない次第
です。。。


では、さっそく、北口から、「両さん」の街を歩いてみます、北口を出て目の前にあるのが、
「両津勘吉像」。40年間、お疲れ様のたすきが掛けられてました。


北口のロータリーには、こんな看板と垂れ幕が。いやぁ、これだけでも、こち亀の街に来た
なぁ、という気分になりますね。


亀有駅北口交番。漫画に出てくる交番ではありませんが、地元商店街の要望を受け、今も
再開発されずに、昔の交番の姿を残してます。


交番の近くにある、「（薔薇の）麗子像」。


北口からすぐのところにある、亀有公園。漫画にも度々登場します。どこにでもある、普通の
公園ですが、それでも、「あぁ、これが亀有公園かぁ」と感慨にふけってしまいます。


公園内にある、「ダブルピース両さん像」。


同じく、公園内にある、「ひとやすみ両さん像」。一緒に撮影するのに適してます。


次に、亀有さくら通りに移動して、亀有血液センター入口の交差点の近くにある「敬礼両さん
像」。良い表情をしてますね。


ここで、亀有駅の南口に戻ります。ここにあるのが、今年8月建立の「ようこそ こち亀の街
へ！　両津・中川・麗子がお出迎え！像」です。唯一のカラーの像ですね。


後ろからも1枚。腰の拳銃がリアルです。


反対側からも。ナイスバディの麗子さんに目が行きます（笑）。


両さんをアップで、ハチャメチャなんだけど、でも、心底良いやつで憎めない。そんな両さん、
自分も大好きでした（過去形は、まずいか...）。


南口の右手にある、「両津勘吉祭り姿像」。


亀有中央商店街を歩いていくと、「サンバ両さん像」。


更に進み、しばらく歩いて左折すると、「本田像」。普段は気弱なのに、バイクに乗ると
人が変わるキャラを忘れられません。


旧亀有名画座跡地の付近に建つ「ワハハ両さん像」。


南口に広がる商店街「ゆうろーど」。その中程にある「少年両さん像」。勘吉、豚平、珍吉の
いたずら仲良し三人組の像です。


漫画に何度か登場するアーケード。「らしさ」が伝わります。


これまた漫画にも登場する香取神社。鳥居の両側にある、狛犬ならぬ狛亀がシンボルです。


その境内にあるのが、「少年よ、あの星をめざせ！両さん像」。


上記の銅像の横には、亀有のマップと、歴史、「こち亀」の登場シーンなどが描かれてます。




絵馬には、3種類の両さんが。


再度、ゆうろーどに戻って、和菓子などを売る「伊勢屋」。このお店も漫画に登場しています。


そこで買ったのが、両さんどら焼き。家族で美味しくいただきました。


駅前に戻り、「ようこそ亀有へ両さん像」。


「中川像」。


最後に、リリオ館の7階にある、「麗子像」。


ということで、15か所にある銅像と、その周辺の様子を見て回りました。
こち亀、雑誌もテレビも面白かったです。再開することを願ってます。

タグ：亀有公園 両津 こち亀

コメント 2

TVで見ましたが、こんなにも沢山あるなんてやっぱり凄い人気ですね♪
by JR浜松 (2016-10-10 15:27) 

たくさんありますが、どれも近いので、
比較的短時間で、制覇できました。人気はまだまだありますね。
by takechan (2016-10-11 05:22)