臼井城址(千葉県) [関東]
今回は、かなりマイナーではありますが、千葉県佐倉市にある、臼井城址を紹介したいと
思います。
臼井城は、14世紀半ばに、下総国を支配していた千葉氏の支族である臼井氏によって築かれた
城で、その後、原氏を経て、天正18年(1590年)に徳川家康の家臣の酒井家次が3万石で入封
します。
その家次が慶長9年(1604年)に高崎藩に移封となり、臼井城は廃城となりました。今では、
わずかに、土塁や空堀が残る程度ですが、戦国期には佐倉城よりも重要な拠点だったようです
し、佐倉城を訪ねる際には併せて訪れたいですね。
これはⅡ郭です。いわゆる二の丸でしょうか。
そしてこちらが、Ⅰ郭です。いわゆる本丸なんでしょうね。
Ⅰ郭からは、印旛沼が望めます。
Ⅰ郭から見る遠景です。
Ⅰ郭にある土塁。
Ⅰ郭の下に、こんな場所もあります。これも郭でしょうか。
Ⅰ郭とⅡ郭の間にある空堀を二枚。
そして、Ⅰ郭とⅡ郭とを結ぶ土橋です。
私が持つ、いくつかの、関東地方の城を紹介する本にも掲載されていませんので、かなり、
マイナーではありますが、少なくとも関ケ原の後まで存在したお城でもありますし、もう少し
注目されてもいいような気がします。
話は変わりますが、今朝の雪には参りました。下の写真は、今朝6時40分に家を出た時の、
自宅前の写真です。かなりの積雪ではありましたが、この程度で、間引き運転しないで
欲しいですね。
思います。
臼井城は、14世紀半ばに、下総国を支配していた千葉氏の支族である臼井氏によって築かれた
城で、その後、原氏を経て、天正18年(1590年)に徳川家康の家臣の酒井家次が3万石で入封
します。
その家次が慶長9年(1604年)に高崎藩に移封となり、臼井城は廃城となりました。今では、
わずかに、土塁や空堀が残る程度ですが、戦国期には佐倉城よりも重要な拠点だったようです
し、佐倉城を訪ねる際には併せて訪れたいですね。
これはⅡ郭です。いわゆる二の丸でしょうか。
そしてこちらが、Ⅰ郭です。いわゆる本丸なんでしょうね。
Ⅰ郭からは、印旛沼が望めます。
Ⅰ郭から見る遠景です。
Ⅰ郭にある土塁。
Ⅰ郭の下に、こんな場所もあります。これも郭でしょうか。
Ⅰ郭とⅡ郭の間にある空堀を二枚。
そして、Ⅰ郭とⅡ郭とを結ぶ土橋です。
私が持つ、いくつかの、関東地方の城を紹介する本にも掲載されていませんので、かなり、
マイナーではありますが、少なくとも関ケ原の後まで存在したお城でもありますし、もう少し
注目されてもいいような気がします。
話は変わりますが、今朝の雪には参りました。下の写真は、今朝6時40分に家を出た時の、
自宅前の写真です。かなりの積雪ではありましたが、この程度で、間引き運転しないで
欲しいですね。
臼井城址、行った事無かったんで
用事ついでに寄ってきました!
凄くいいとこで感動しました(*´ω`*)。
近くに師戸城址(だったと思います??)という現在公園になってる城址も
あるんですが、そこもおすすめです(*^^*)。
by 萌田かずきち (2016-01-22 01:13)
いい感じの寂れ具合ですね。無名のお城でもいい所ありますもんね。
by ノリパ (2016-01-24 16:48)