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(日本100名城)川越城 本丸御殿 [関東]

GW期間中、ほとんど出かけませんでしたが、唯一、観光地らしき場所に行ったのが川越。
初夏の陽気、いや夏のような暑さだった3日、久しぶりに川越城の本丸御殿に行ってきました。
こちらは、東日本で唯一の本丸御殿遺構で、埼玉県の有形文化財に指定されているそうです。
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それでは、入城料100円をお支払いして、早速御殿の中を歩いてみます。
こちらは、12畳ある「番抜 老体詰所」。
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本丸御殿南側の庭。かつてここには、「大書院」という大きな建物が建っていましたが、
明治初期に解体されてしまったそうです。
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これも同じ、大書院跡。日本庭園になっています。
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御殿内の座敷部分を取り巻く「廊下」。
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本丸御殿の西側の庭の写真を2枚。
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「家老詰所」(老中の間)。
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家老詰所から見た、坊主当番詰。
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こちらが、「家老詰所」。本丸御殿に勤務する藩の家老が詰めていた建物で、当時は、本丸御殿
から西へ延びる大廊下の先にあったのですが、明治初期の解体→商家にて再築→昭和62年に寄贈
、を経て現在の場所に移築されたそうです。
やや、日本人ではなさそうな女性たちが、自分の家のように休憩してしまっているのが興醒め
です。
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これは、家老詰所の南側の庭です。
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本丸御殿に戻って、「使者の間」。
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再び「廊下」。
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36畳ある「広間」。御殿内で2番目に大きかった座敷です。
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最後に「中ノ口」。正面玄関に比べて一回り小さな玄関です。
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川越城の本丸御殿は江戸末期の嘉永元年(1848年)、二ノ丸御殿の火災焼失を受けて建てられた
建物で、建物の数16棟、1,025坪に及ぶ広大なものでした。現存する御殿は、そのごく一部に
すぎないそうです。

ここからは、その他の川越城の遺構を。まずは、中の門の堀跡。
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この空堀が、中の門の堀です。
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田曲輪門跡。
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富士見櫓跡。
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最後に、城下町川越の写真を2枚。蔵造りの建物が並ぶ中心部。
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そして、有名な「時の鐘」。
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川越は何度も行っていることもあって、新たな発見はありませんが、自分の家からだと手軽に
行ける城下町ということもあって、とても好きです。
さすがにこの日は、混みすぎてましたので、改めて、人の少ない日を狙って、ゆっくり訪ねて
みようと思います。

相も変わらずの淡白な記事ですが、読んでいただき、ありがとうございます。
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コメント 3

takenoko

川越は横浜からとても便利になりました。一度しか行った事はありませんがまた行きたくなりました。
by takenoko (2015-05-11 07:01) 

楽しく生きよう

休みから戻ってきました。
これからまたよろしくお願いいたします。
by 楽しく生きよう (2015-05-11 17:16) 

まー坊

今年のGWは川越へ行く予定だったのですが・・・
お写真を拝見し、楽しませていただきました^^
by まー坊 (2015-05-11 19:09) 

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