やったぜ、ジャイアンツ!! [その他]
昨夜、ジャイアンツのセ・リーグ3連覇が決まりましたね。この試合、何を隠そう、ちゃっかり
(埼玉県民でありながら)横浜スタジアムにお邪魔してたんです(^^)/。
横浜スタジアムに入るのは初めて。巨人戦をビジターの球場で見るのも、2006年の広島市民球場
以来のこと。しかも、チケットを買ったのは、またマジック12で残り試合17試合だった15日の朝。
その時点で、(行く気はありませんが)今週23~25日のナゴヤドーム、26~28日の横浜スタジアム、
10月1~2日の神宮とビジターでの試合が続く中で、あえて、昨夜の試合だけを買ったんです。
自分なりに、ジャイアンツとカープの日程と対戦相手、それに先発予想などを考慮しながら、
優勝はこの試合しかない!!という読みで。
それが見事に当たってくれました。これだけ深読み出来るなら、もっと仕事にも活かせれば良い
んですけどね。
前置きはさておき、自分の席から撮った、昨夜の優勝決定の瞬間をご覧ください。
こちらが両チームの先発オーダー。横浜の先発投手は2年目で、シーズンを通して先発ローテを
守り、ここまで既に11勝を挙げている井納。簡単には勝てそうもないようにも思いました。
ジャイアンツの先発は内海。不調に怪我も重なり、前半戦こそ1勝6敗と精彩を欠きましたが、
後半戦は本来のピッチングが戻ってきました。最近5回の登板では2完封を含む3勝1敗。
頼れるエースはこの日も、3回までヒットを打たせない投球でした。
試合が動いたのは4回表。四球と暴投で2塁に進んだ橋本を、坂本がバントで3塁に進めます。
高めのボール気味の球でしたが、うまく1塁線に決めました。
送りバントで3塁に進んだ橋本。
その後、2死1、3塁から、亀井がライト前にタイムリーヒット。橋本がホームイン。
1塁を回ったところで、笑顔の亀井。
村田の死球で満塁となって片岡。見事にセンター前に2点タイムリー。これで3対0に。
4回裏の守備につく亀井。レフトスタンドの声援に応えます。
横浜が1点を返し、3対1で迎えた6回表。ヒットの阿部を1塁に置いて、アンダーソンがライト
スタンドへ1発。この通り、低めのボールを見事に打ちました。
そして村田もレフトスタンドに20号ホームラン。カウント3ボールだったので、まさか打つまい
と思って、打った瞬間を撮り逃しました。写真は3塁ベースを回る村田。
8回裏。6対3となって、更に2死2塁のピンチに、西村がリリーフ。
9回裏は山口が登場。
ツーアウトになったところで、抑えの切り札マシソン登場。
下園にヒットを打たれ、バッターは1番桑原。1球投げたところで、広島が阪神に敗れたとの
知らせが。この時点でマジック1。その瞬間、レフトスタンドだけでなく、3塁側も総立ちに。
「マシソン!!」「あと1球!!」コールの中、マシソンが最後に投げた1球に、
桑原は空振り三振。ゲームセットで、ジャイアンツ優勝!!
ハイタッチの阿部とマシソンに、ベンチからは真っ先に内海と井端が駆け寄ります。
そして、選手たちがマウンド付近に集まってきます。内海は、阿部に飛びついてますね。
やや時間をおいてやってきた原監督をナインが胴上げ。今回も8回、宙に舞いました。
こちらは2回目。
3回目。
4回目。
6回目。
7回目。
8回目。これに合わせて、スタンドのファンは、「バンザ~イ!!」と叫びながら、両手を
高く上げるわけですが、この時、ファンも感無量になれるんです。
オレンジに染まったレフトスタンド。
選手、監督、コーチがレフトスタンドの前に並びます。そして、ファンと共に万歳\(^o^)/
グランドもスタンドも歓喜の渦に包まれました。
そして、原監督がベンチ前でファンに向かって万歳。スタンドからは「タツノリ、ジャイアン
ツ!」コールです。
優勝監督インタビュー。
最後に改めて、ファンに一礼する原監督。
ということで、6対3.ヒット数では横浜に劣るジャイアンツが小技大技をうまく使っての
勝利でした。
これで、今年も交流戦に続いて、2度目の優勝を球場で見ました。以前にも書きましたが、
2012年から、これで7回続けて、優勝決定の瞬間に立ちあったことになります。
全試合を見に行くわけでもないのに、本当に運が良いようです。
この記事を見た胴上げを見たいジャイアンツファンの方、私と行動を共にすると良いかも
しれませんよ。
しかし、今年のジャイアンツは爆発力はないし、けが人も多くて先発投手もコマ不足、更には
昨年、絶対の信頼感だった西村、マシソン、山口もピリッとしませんでした。
例えば打線。打率のベストテンには誰もいません。チーム最多の打点は村田の65。これは阪神
ゴメスの107、広島エルドレッドの97、中日森野の86などからはかなり劣ります。最下位の
ヤクルトには村田より打点の多い打者が5人もいます。
それでも、7ゲーム差を付けて優勝するんですから、ベンチの采配、選手の細かい技術とモチ
ベーション、などが他のチームを上回ってるんでしょうか。
それと、広島や阪神に0.5~1ゲームまで迫られたこともある終盤。沢村が自信を取り戻し、
菅野がケガから戻って、杉内、内海、小山を加えた先発投手陣が揃ったことも大きかったですね。
この5人なら、まず、6~7回を3点以内に抑えてくれますから、試合運びや継投策が安定します
よね。
専門家ではないので、偉そうなことは言えませんが、最近では今年が一番、厳しいシーズンだった
ように感じます。感じますが、でも、日本一奪還に向けて、このまま、突っ走ってほしいです。
頑張れジャイアンツ!レッツゴージャイアンツ!
(埼玉県民でありながら)横浜スタジアムにお邪魔してたんです(^^)/。
横浜スタジアムに入るのは初めて。巨人戦をビジターの球場で見るのも、2006年の広島市民球場
以来のこと。しかも、チケットを買ったのは、またマジック12で残り試合17試合だった15日の朝。
その時点で、(行く気はありませんが)今週23~25日のナゴヤドーム、26~28日の横浜スタジアム、
10月1~2日の神宮とビジターでの試合が続く中で、あえて、昨夜の試合だけを買ったんです。
自分なりに、ジャイアンツとカープの日程と対戦相手、それに先発予想などを考慮しながら、
優勝はこの試合しかない!!という読みで。
それが見事に当たってくれました。これだけ深読み出来るなら、もっと仕事にも活かせれば良い
んですけどね。
前置きはさておき、自分の席から撮った、昨夜の優勝決定の瞬間をご覧ください。
こちらが両チームの先発オーダー。横浜の先発投手は2年目で、シーズンを通して先発ローテを
守り、ここまで既に11勝を挙げている井納。簡単には勝てそうもないようにも思いました。
ジャイアンツの先発は内海。不調に怪我も重なり、前半戦こそ1勝6敗と精彩を欠きましたが、
後半戦は本来のピッチングが戻ってきました。最近5回の登板では2完封を含む3勝1敗。
頼れるエースはこの日も、3回までヒットを打たせない投球でした。
試合が動いたのは4回表。四球と暴投で2塁に進んだ橋本を、坂本がバントで3塁に進めます。
高めのボール気味の球でしたが、うまく1塁線に決めました。
送りバントで3塁に進んだ橋本。
その後、2死1、3塁から、亀井がライト前にタイムリーヒット。橋本がホームイン。
1塁を回ったところで、笑顔の亀井。
村田の死球で満塁となって片岡。見事にセンター前に2点タイムリー。これで3対0に。
4回裏の守備につく亀井。レフトスタンドの声援に応えます。
横浜が1点を返し、3対1で迎えた6回表。ヒットの阿部を1塁に置いて、アンダーソンがライト
スタンドへ1発。この通り、低めのボールを見事に打ちました。
そして村田もレフトスタンドに20号ホームラン。カウント3ボールだったので、まさか打つまい
と思って、打った瞬間を撮り逃しました。写真は3塁ベースを回る村田。
8回裏。6対3となって、更に2死2塁のピンチに、西村がリリーフ。
9回裏は山口が登場。
ツーアウトになったところで、抑えの切り札マシソン登場。
下園にヒットを打たれ、バッターは1番桑原。1球投げたところで、広島が阪神に敗れたとの
知らせが。この時点でマジック1。その瞬間、レフトスタンドだけでなく、3塁側も総立ちに。
「マシソン!!」「あと1球!!」コールの中、マシソンが最後に投げた1球に、
桑原は空振り三振。ゲームセットで、ジャイアンツ優勝!!
ハイタッチの阿部とマシソンに、ベンチからは真っ先に内海と井端が駆け寄ります。
そして、選手たちがマウンド付近に集まってきます。内海は、阿部に飛びついてますね。
やや時間をおいてやってきた原監督をナインが胴上げ。今回も8回、宙に舞いました。
こちらは2回目。
3回目。
4回目。
6回目。
7回目。
8回目。これに合わせて、スタンドのファンは、「バンザ~イ!!」と叫びながら、両手を
高く上げるわけですが、この時、ファンも感無量になれるんです。
オレンジに染まったレフトスタンド。
選手、監督、コーチがレフトスタンドの前に並びます。そして、ファンと共に万歳\(^o^)/
グランドもスタンドも歓喜の渦に包まれました。
そして、原監督がベンチ前でファンに向かって万歳。スタンドからは「タツノリ、ジャイアン
ツ!」コールです。
優勝監督インタビュー。
最後に改めて、ファンに一礼する原監督。
ということで、6対3.ヒット数では横浜に劣るジャイアンツが小技大技をうまく使っての
勝利でした。
これで、今年も交流戦に続いて、2度目の優勝を球場で見ました。以前にも書きましたが、
2012年から、これで7回続けて、優勝決定の瞬間に立ちあったことになります。
全試合を見に行くわけでもないのに、本当に運が良いようです。
この記事を見た胴上げを見たいジャイアンツファンの方、私と行動を共にすると良いかも
しれませんよ。
しかし、今年のジャイアンツは爆発力はないし、けが人も多くて先発投手もコマ不足、更には
昨年、絶対の信頼感だった西村、マシソン、山口もピリッとしませんでした。
例えば打線。打率のベストテンには誰もいません。チーム最多の打点は村田の65。これは阪神
ゴメスの107、広島エルドレッドの97、中日森野の86などからはかなり劣ります。最下位の
ヤクルトには村田より打点の多い打者が5人もいます。
それでも、7ゲーム差を付けて優勝するんですから、ベンチの采配、選手の細かい技術とモチ
ベーション、などが他のチームを上回ってるんでしょうか。
それと、広島や阪神に0.5~1ゲームまで迫られたこともある終盤。沢村が自信を取り戻し、
菅野がケガから戻って、杉内、内海、小山を加えた先発投手陣が揃ったことも大きかったですね。
この5人なら、まず、6~7回を3点以内に抑えてくれますから、試合運びや継投策が安定します
よね。
専門家ではないので、偉そうなことは言えませんが、最近では今年が一番、厳しいシーズンだった
ように感じます。感じますが、でも、日本一奪還に向けて、このまま、突っ走ってほしいです。
頑張れジャイアンツ!レッツゴージャイアンツ!
ハマスタで見てたんですね。
夕方に羽田空港からのバスでハマスタのそばを
掠ってはいたのですが...。
おっしゃるとおり、今年はぶっちぎりのものが
なく、怪我する選手が多くて本当にやきもき
してました。
今年は楽天の優勝(=東北の復興を邪魔する)
を阻む巨人が悪だ。楽天を優勝させたい。
だと言う雰囲気はなく、クライマックス、パ・リーグ
どこが来るか今のところ不明ですが、正々堂々と
戦い、日本一の場で、原監督の口から
「ファンの皆様、おめでとうございます」
を聞きたいですね。
by sakana (2014-09-27 18:52)
ジャイアンツ優勝おめでとうございます。
優勝の瞬間に立ち会うなんて、幸運ですね。
原監督は、団結力と云っていたけど、とびぬけた選手もいないのに、
優勝に導いた原監督の手腕が光りますね。
次は、日本一を勝ち取りましょう。
by kohtyan (2014-09-27 19:02)
ミスターに育てられた監督やコーチ陣、とても感慨深いものがありました。
私はテレビで見ていましたが、優勝が決まった瞬間にキヨシ監督の悔しそうな顔が映ったのには、複雑な思いがしました。
キヨシ監督とは、ぜひクライマックスシリーズで再会したい。
by skekhtehuacso (2014-09-27 20:45)
優勝おめでとうございます!
まだクライマックスシリーズがありますが、シリーズも楽しみですね(^_^)。
by 萌田かずきち (2014-09-28 04:31)
おめでとうございます。凄い読みですね、びっくりしました。応援に行かれた時の勝率凄い、いや優勝率か、幸運を運ぶファンですね。
by ノリパ (2014-09-28 07:01)
ジャイアンツ、やったね(^^)/
本当に嬉しいです♫
by 駅員3 (2014-10-02 07:27)
おめでとうございますm(。≧Д≦。)m
来年は最下位脱出ダ(^-^)/
by suzuran6 (2014-10-03 18:32)
ニアミスしとるがな(笑)。
by てんぽく (2014-10-11 01:24)