夏の軽井沢へ

先日、日帰りで軽井沢に行ってきました。本来、日帰りで行くところでもないようにも思いますが。
経費節約のため、行きは高崎まで高崎線の普通列車に乗り、高崎から新幹線に乗って軽井沢に9時
46分着。帰りは軽井沢15時2分発の新幹線で大宮まで。そんな行程で、軽井沢には正味5時間の滞在
でしたが、それなりに避暑地軽井沢の雰囲気を味わってきました。と言っても、行った前日の最高
気温は20.8℃、行った翌日は19.8℃だったみたいですが、行った日は27.6℃。東京や埼玉ほどでは
ありませんが、かなりの暑さで、とても避暑って感じではなかったですけど。

こちらは、帰りに撮ったものですが、今回行きと帰りに初めて、E7系新幹線に乗りました。


軽井沢に到着。こちらは駅前に保存されている旧軽井沢駅舎です。
ここで、EF63と189系や489系を連結し、あるいは切り離すシーンを見ていた頃を思い出します。


旧駅舎に展示してあった、ゆるキャラ「ルイザちゃん」。


名物の自転車は借りず、歩いて旧軽井沢へ。さすが8月の軽井沢。大勢の方が来ていました。
（写真では、人が少ないように見えますが、これはたまたま、少ないときに撮ったものです）


老舗の茜屋珈琲店。


もともとは軽井沢宿の旅籠だったものを1906年に写真館として創業したという土屋写真館。
かつての旧軽井沢の様子などが飾られています。


こちらも老舗。江戸時代初期の旅籠の時代から数えて創業400年という、つるや旅館。


ショー記念ん礼拝堂。カナダから来た宣教師、ショー氏は、最初に軽井沢に避暑用の別荘を
建てた方です。


その、軽井沢第1号となったショー氏の別荘を復元した、ショーハウス。


旧軽井沢の脇を流れる矢ヶ崎川。木立の中を静かに流れる様子は、とても涼しげに見えます。


さらに進み、旧碓氷峠見晴台へと向かう遊歩道を歩いてみました。


15分ほど歩いたところで、吊り橋がありました。


吊り橋をもう1枚。これまで何度となく軽井沢には来てますが、この橋は初めて見ました。


橋の上から川を見下ろします。


更に歩けば見晴台ということですが、残りの距離の表示もなく、また道も険しくなってきたので
今回はここで引き返しました。
再び、ショー記念礼拝堂の前に戻ったところで、路線バスを1枚。旧軽井沢周辺を走ってます。
レトロがスタイルがこの地によく似合ってます。


これもまた老舗の万平ホテル。軽井沢宿の旅籠でしたが1894年に亀屋ホテルとしてオープン。
1902年には旧軽井沢銀座から現在の地に移り、万平ホテルに改称したそうです。


別荘地を歩いてみました。良いですね、この辺りに広大な別荘を持つ富裕層の方々は。


昼食は旧軽井沢から軽井沢駅に向かう途中にあった「武田そば　風鈴茶屋」。


手打ち（平打ち）の信州そばを手頃な価格で味わうなら、ここはおススメです。


ランチの後は、軽井沢プリンスショッピングプラザへ。写真は、ショッピングプラザから見える
雛山、そしてその後ろが浅間山です。
ここでは、ぶらぶらショップを見たり、地ビールで休憩したりしながら、のんびり2時間弱
過ごしました。

タグ：旧軽井沢 吊り橋 宿場町 軽井沢 避暑地

コメント 5

軽井沢・・・行ってみたいですねぇ～
by yu-papa (2014-08-24 11:09) 

木々の中の風景は涼しそうですね。
こんなところで泊まったら気持ち良さそう。
軽井沢も横軽廃止後は行かなくなりました。
by しおつ (2014-08-24 19:19) 

こんばんは
とても涼しそうに拝見しました
残暑がとても厳しいですね
by gardenwalker (2014-08-25 23:07) 

電車で行くと見るところ違って、また新鮮に軽井沢見れますね～(^-^)
避暑地…意外に暑いんですよね(笑)
川沿いや森以外は、やっぱり暑いと思いましたよ(^-^;)
私も日帰りで行ってます(笑)
by kazumin (2014-08-26 12:47) 

軽井沢だからルイザですか、なるほど。軽井沢は高校の修学旅行で行きました。もう25年前です、縁がないとちです。
by ノリパ (2014-08-31 06:34)