カリフォルニアのディズニーランドパークへ② [家族旅行]
2日目。いよいよディズニー・ランド・リゾートにある2つのパークを初体験です。
ここには、ディズニーのテーマパークの原点でもある“ディズニーランド・パーク”と、カリフォルニア
ならではのアトラクションが揃う“ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク”というふつの
パークが並んでいて、その間に前回の記事で紹介した商業施設“ダウンタウン・ディズニー”が
あります。更には、その付近に、ディズニー直営のホテルが3つあります。東京ディズニーリゾートにも
テーマパークが2つ、それにイクスピアリ、3つの直営ホテルがあり、ラインナップという意味では同じ
ですが、カリフォルニアが東京と違うのは、それぞれの近さ。2つのテーマパークの入口は向かい合って
いて、その距離100mほどですし、3つのホテルも歩いていけます。バスかモノレールが不可欠な東京
とはその利便性の良さで、比べものになりません。
テーマパークの開園時間は季節や曜日によって異なるようですが、今回行った時期は8時開園でした。
但し、直営ホテル宿泊者には、1時間前に入場できるという特典があります。1時間あると、この後
紹介させて頂きます、超人気のアトラクションをいち早く楽しめますし、一般客の入園時間と同時に
ファストパスを真っ先にゲットできます。早期入園できる1時間は、すべてのアトラクションの場所に
行ける訳ではありませんが、かなりの範囲は体験できます。ディズニー系のホテルと、近隣の、例えば
ヒルトンに泊まるのとでは、4泊6日のツアーで、1人あたり2~3万円は割高になりますが、この1時間
早い入園、という特典を考慮すると、旅行中に2日あるいは3日はパークに行く予定があるのであれば
ゼッタイに、ディズニー系ホテルがオススメです。
で、この日、7時に“ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク”に入園し、まず向かったのが
今年6月15日にオープンしたばかりの新エリア“カーズランド”にある、一番人気のアトラクション「ラジエ
ーター・スプリングス・レーサー」。8時以降は閉園までずっと120分以上の待ち時間になってるアトラク
ションですが、7時に入園してまっすぐ向かえば、待ち時間は10分もありませんでした。
このアトラクションでは、「レースカー」に乗って、しばらくは室内(ラジエーター・スプリングス)を回遊。
マックイーンやルイジ、ハドソンといったカーズの仲間たちが出迎えてくれます。そして、ルイジとグイドの
前で一旦停止。その後、迫力満点の本格的なレースが始まります。
最高速度65kmで、広大なオーナメント・バレーを駆け抜けるのですが、そのスピード、迫力、景色に
大興奮、大感激できるアトラクションです。以下に、ハイスピードの中で必死に撮った写真の1部も
載せました。これで、少しは雰囲気が伝わると良いのですが。
レースは2台で繰り広げられます。結構な角度のあるカーブが続くんです。
では、運転席からの画像を。ちなみに、このアトラクション、自分で運転する訳ではありません。
その“カーズランド”ですが、約48千㎡という広大な敷地に、映画の世界さながらの、ラジエーター・
スプリングスの街が再現されています。せかっくですので、街の様子もご覧ください。
こちらは、映画に登場するカフェ(ガソリンスタンド)を模した、フローのV8カフェ。
ここではもちろん、ガソリンではなく、料理や飲み物を楽しめます。
ルート66で有名なモーテルをモチーフにした店が並んでます。
そこには、こうして、コーン型のテント形式のクイックサービスの店が5つあります。面白い
デザインですね。
メーターの銅像もありました。
これも新アトラクション。「メーターのジャンクヤード・ジャンボリー」。
「カーズランド」の次に向かったのが「パラダイスピア」。ここには、日本ではオープンしたばかりの
アトラクション「トイ・ストーリー・マニア」。日本ではまだ未体験なので、わくわくしながら向かいます。
着いたのは、7時45分でしたが、この通り、まだほとんど人がいません。で、「ライド」に乗ってシュー
ティングした訳ですが、1周したところで、キャストが私達ともう1組に向かって「Once Again?」。
私達はみな「Ye~s!!」。すると、ライドから降りることなくもう1周させてくれて、結局、日本では
大混雑のアトラクションを2連続で経験することができました。さすがアメリカ、キャストの対応の
自由度が高いです。まだホテル客だけの時間帯とはいえ、日本なら、降りずにもう1回、なんて考え
られないですよね。
いやぁ、それにしても、このアトラクションも楽しかった。シューターに付いたひもを引き弾を撃って
得点を競うゲームですが、年甲斐もなく、ムキになってひもを引き続けてしまいました。
おっ、“鉄分”発見。ということで、カーズランドと同時に、パークの新しい入口として登場した「ブエナビス
タ・ストリート」には、トロリー「レッド・カー・トロリー」が走ってました。
この機会にもう1枚。入口近くからハリウッドランドまでを行き来してます。
途中までが本物で、途中から絵、という奇妙な一角もありました。
「ブエナビスタ・ストリート」は、若き日のウォルト・ディズニーが、スーツケースに夢いっぱい詰めて
カリフォルニアの地に降り立った頃の、懐かしい1920~30年代のロスアンゼルスの街を再現した
もので、ここには、そのスーツケースを持つウォルトとミッキーの彫像も登場しました。
その他のアトラクションは省略。午後からはディズニーランドに移動。
ここにもいました。トロリーが。日本のトゥーンタウンのと同じでしょうか。
眠れる森の美女の城。
デイズニーランドでも幾つかアトラクションを体験しましたが、それも省略。そして夕方、再び、
“ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク”に入園。
綺麗な夜景を拝みます。
夜21時からは、噴水をスクリーンに、ディズニーのキャラが次々と映し出される、水と光と火と、そして
音で演出される大スペクタルショー「ワールド・オブ・カラー」を見学。このショーを鑑賞するなら、
事前に展望エリアで鑑賞できるファストパスをゲットしておくと良いです。ちなみに、このファストパスは
発券後も他のアトラクションのファストパスを入手できます。
では、その美しい夜のショーの一部をご覧ください。
正味20分ほどですが、その華やかさに魅了されます。このショー、この日は22時半から第2回が。
さすがアメリカ、営業時間が違います。
とまあ、こんな感じの2日目でした。あっと言う間の。また行きたい。。。。
ここには、ディズニーのテーマパークの原点でもある“ディズニーランド・パーク”と、カリフォルニア
ならではのアトラクションが揃う“ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク”というふつの
パークが並んでいて、その間に前回の記事で紹介した商業施設“ダウンタウン・ディズニー”が
あります。更には、その付近に、ディズニー直営のホテルが3つあります。東京ディズニーリゾートにも
テーマパークが2つ、それにイクスピアリ、3つの直営ホテルがあり、ラインナップという意味では同じ
ですが、カリフォルニアが東京と違うのは、それぞれの近さ。2つのテーマパークの入口は向かい合って
いて、その距離100mほどですし、3つのホテルも歩いていけます。バスかモノレールが不可欠な東京
とはその利便性の良さで、比べものになりません。
テーマパークの開園時間は季節や曜日によって異なるようですが、今回行った時期は8時開園でした。
但し、直営ホテル宿泊者には、1時間前に入場できるという特典があります。1時間あると、この後
紹介させて頂きます、超人気のアトラクションをいち早く楽しめますし、一般客の入園時間と同時に
ファストパスを真っ先にゲットできます。早期入園できる1時間は、すべてのアトラクションの場所に
行ける訳ではありませんが、かなりの範囲は体験できます。ディズニー系のホテルと、近隣の、例えば
ヒルトンに泊まるのとでは、4泊6日のツアーで、1人あたり2~3万円は割高になりますが、この1時間
早い入園、という特典を考慮すると、旅行中に2日あるいは3日はパークに行く予定があるのであれば
ゼッタイに、ディズニー系ホテルがオススメです。
で、この日、7時に“ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク”に入園し、まず向かったのが
今年6月15日にオープンしたばかりの新エリア“カーズランド”にある、一番人気のアトラクション「ラジエ
ーター・スプリングス・レーサー」。8時以降は閉園までずっと120分以上の待ち時間になってるアトラク
ションですが、7時に入園してまっすぐ向かえば、待ち時間は10分もありませんでした。
このアトラクションでは、「レースカー」に乗って、しばらくは室内(ラジエーター・スプリングス)を回遊。
マックイーンやルイジ、ハドソンといったカーズの仲間たちが出迎えてくれます。そして、ルイジとグイドの
前で一旦停止。その後、迫力満点の本格的なレースが始まります。
最高速度65kmで、広大なオーナメント・バレーを駆け抜けるのですが、そのスピード、迫力、景色に
大興奮、大感激できるアトラクションです。以下に、ハイスピードの中で必死に撮った写真の1部も
載せました。これで、少しは雰囲気が伝わると良いのですが。
レースは2台で繰り広げられます。結構な角度のあるカーブが続くんです。
では、運転席からの画像を。ちなみに、このアトラクション、自分で運転する訳ではありません。
その“カーズランド”ですが、約48千㎡という広大な敷地に、映画の世界さながらの、ラジエーター・
スプリングスの街が再現されています。せかっくですので、街の様子もご覧ください。
こちらは、映画に登場するカフェ(ガソリンスタンド)を模した、フローのV8カフェ。
ここではもちろん、ガソリンではなく、料理や飲み物を楽しめます。
ルート66で有名なモーテルをモチーフにした店が並んでます。
そこには、こうして、コーン型のテント形式のクイックサービスの店が5つあります。面白い
デザインですね。
メーターの銅像もありました。
これも新アトラクション。「メーターのジャンクヤード・ジャンボリー」。
「カーズランド」の次に向かったのが「パラダイスピア」。ここには、日本ではオープンしたばかりの
アトラクション「トイ・ストーリー・マニア」。日本ではまだ未体験なので、わくわくしながら向かいます。
着いたのは、7時45分でしたが、この通り、まだほとんど人がいません。で、「ライド」に乗ってシュー
ティングした訳ですが、1周したところで、キャストが私達ともう1組に向かって「Once Again?」。
私達はみな「Ye~s!!」。すると、ライドから降りることなくもう1周させてくれて、結局、日本では
大混雑のアトラクションを2連続で経験することができました。さすがアメリカ、キャストの対応の
自由度が高いです。まだホテル客だけの時間帯とはいえ、日本なら、降りずにもう1回、なんて考え
られないですよね。
いやぁ、それにしても、このアトラクションも楽しかった。シューターに付いたひもを引き弾を撃って
得点を競うゲームですが、年甲斐もなく、ムキになってひもを引き続けてしまいました。
おっ、“鉄分”発見。ということで、カーズランドと同時に、パークの新しい入口として登場した「ブエナビス
タ・ストリート」には、トロリー「レッド・カー・トロリー」が走ってました。
この機会にもう1枚。入口近くからハリウッドランドまでを行き来してます。
途中までが本物で、途中から絵、という奇妙な一角もありました。
「ブエナビスタ・ストリート」は、若き日のウォルト・ディズニーが、スーツケースに夢いっぱい詰めて
カリフォルニアの地に降り立った頃の、懐かしい1920~30年代のロスアンゼルスの街を再現した
もので、ここには、そのスーツケースを持つウォルトとミッキーの彫像も登場しました。
その他のアトラクションは省略。午後からはディズニーランドに移動。
ここにもいました。トロリーが。日本のトゥーンタウンのと同じでしょうか。
眠れる森の美女の城。
デイズニーランドでも幾つかアトラクションを体験しましたが、それも省略。そして夕方、再び、
“ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク”に入園。
綺麗な夜景を拝みます。
夜21時からは、噴水をスクリーンに、ディズニーのキャラが次々と映し出される、水と光と火と、そして
音で演出される大スペクタルショー「ワールド・オブ・カラー」を見学。このショーを鑑賞するなら、
事前に展望エリアで鑑賞できるファストパスをゲットしておくと良いです。ちなみに、このファストパスは
発券後も他のアトラクションのファストパスを入手できます。
では、その美しい夜のショーの一部をご覧ください。
正味20分ほどですが、その華やかさに魅了されます。このショー、この日は22時半から第2回が。
さすがアメリカ、営業時間が違います。
とまあ、こんな感じの2日目でした。あっと言う間の。また行きたい。。。。
カーズ好きで、下のチビとよくDVDを見ています。行ってみて、乗ってみたいです。うらやましいっ。
by ノリパ (2012-09-01 05:05)
一日が100時間ぐらいあったらよかったですね。
また行ってください。サンフランシスコへ行けば有名なケーブルカーで鉄分補給も出来ますよ。(山のケーブルカーとは違います)
by takenoko (2012-09-01 07:58)
いやあ、素晴らしい。
数年間に行った時は、正直あれ?って言うパークだったんですが、これなら時間たりませんね。
by disneyworld (2012-09-02 20:05)
正直、ディズニーは興味ないけど、夜景が素晴らしいです!^^;
by 38410415 (2012-09-05 22:45)
PEのモドキトロリーに乗りに行ってみたいですね。日本では廃止(!)になってしまったToonaville Trolleyも健在なんですね。
by Cedar (2012-09-06 23:40)
今度LAのディズニーランドに行くのでググッてこちらのブログにたどり着きました。とっても参考になりました、ありがとうございます~!
by roro (2012-11-21 13:26)