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高知～高松 （お城と讃岐うどんの旅） [四国]
（8日夜遅くに到着し、前泊して）9月9日、高知と高松に行ってきました。
まずは、打合せの開始を9時半にしておいたので、朝一番で高知城へ。
高知城には2月にも訪問していますが、あえて再訪。9時ちょっと前に天守閣の
前に到着するという、早目の訪問だったので、周囲に人影もほとんどなく、撮影
、見学しやすい状況でした。
まずは高知城の「正門」である追手門。その後ろに天守閣。ここはかなり
いい眺めだと思います。
そして天守閣。朝は本丸正殿の前まで来ると逆光になり、撮影しづらいことが
わかり、ちょっと離れた場所からの撮影です。
もう一枚。石垣の下から見上げてみました。
前回（2月）来た時には、三の丸の石垣を修復中で、ほとんど一度バラしてしまった
状態でしたが、今回はかなり復元されてました。もうすぐ完了するんでしょうか。
ちなみに、追手門の前の通りをちょっと行ったところに、洒落た、というか古風な、
というか、伝統を感じる校舎を見かけました。後で確認したところ、ここは、スタジオ
ジブリのアニメ『海がきこえる』の校舎のモデルにもなったという、高知県立高知
追手前高等学校で、県内一の進学校だそうです。実際、第27代の総理大臣を始め、
政治家、大学教授、スポーツ選手など、多くの著名人を輩出しているとか。
下の通り、シンボルの時計台が何ともロマンチックです。この日は、学園祭中で、
生徒達が走り回ってました。
この後、仕事を済ませた上で、高松に向かうのですが、高松へは鉄道で移動する
つもりでした。ところが高知駅に着いたところで気がついたのですが、高松駅に行く
高速バスがちょうど発車3分前。しかも聞くと所要時間が鉄道より短い。
なので、慌てて切符を買って、バスに乗り込みました。
普段、空港から市街地へ向かう高速バスはよく利用してますが、今回のように
都市間を結ぶバスは初めて。そこで、記念にバスの写真を撮ったりしてたのですが
この時点で発車予定時刻を２分ほど過ぎていたようで、ほら、下の写真のとおり、
運転手さんが、「早く乗ってください」とばかりに入口を案内してました。
運転手さん、既に乗ってた乗客の皆さん（6人しか乗ってなかったけど）、わずかとは
言え、発車を遅らせてしまって、すみませんでした。
このバスでの走行中、窓から見える景色は、緑の山、瀬戸内海、田園、など
次々と変化し、なかなか楽しい。バスに乗ったらゆっくり睡眠するつもりで
いたけど、結局最後まで景色を見続けてしまいました。
（その１コマ）
さて、高松に着いてからは、まず、駅のすぐ裏手にある高松港をちょっと歩いてみました。
天気も良く、海が綺麗だったな。仕事で来ていることを思わず忘れてしまいますね。
そして、その海のすぐ近くにある、高松城跡。今は海に面してませんが、築城当時は、
瀬戸内海に面し、海に浮ぶように建つ本格的な海城だったそうです。
下の写真は、現存する月見櫓。舟の到着を監視するための櫓なんだとか。
そして、その月見櫓に連なる水手御門と渡櫓。直接海に向けて開く城門としては唯一の
現存例だといいます。
本丸は依然として工事中で天守台まで行く事はできませんが、2月に来たときには
見ることができなかった鞘橋は、かろうじて見ることができました。
城跡に公共施設が建っている例は珍しくもないのですが、ここ高松城では、
城の敷地内から外にまたがって、県民ホールなどが建っていて、石垣の上を
建物が横切っていました。これはちょっと珍しい気がします。
お城の後は、昼食、香川と言えば、やっぱり讃岐うどん。
そこで、前回来た時には混んでいて諦めた、兵庫町というところにある、
さぬき麺業本店というお店に行ってみました。時間が13時半過ぎだったので、今回は
空いていて、ゆっくり座って食べることができました。
注文したのは、うどんと親子丼のセット。美味しかったです。
特にうどんは、コシがあって、ツルツル感もあって、味覚には疎い私も
「さすが、高松のうどん」だと思いましたね。
この後、本来の目的である仕事を2箇所で終え、高松空港から飛行機で
羽田に帰りました。その高松空港で、お土産に選んだのは、今回はお菓子では
なく、讃岐うどん。これもなかなか、家族には好評で、まさに讃岐うどんの特徴
である、コシの強さを、十分味わうことができました。
まずは、打合せの開始を9時半にしておいたので、朝一番で高知城へ。
高知城には2月にも訪問していますが、あえて再訪。9時ちょっと前に天守閣の
前に到着するという、早目の訪問だったので、周囲に人影もほとんどなく、撮影
、見学しやすい状況でした。
まずは高知城の「正門」である追手門。その後ろに天守閣。ここはかなり
いい眺めだと思います。
そして天守閣。朝は本丸正殿の前まで来ると逆光になり、撮影しづらいことが
わかり、ちょっと離れた場所からの撮影です。
もう一枚。石垣の下から見上げてみました。
前回（2月）来た時には、三の丸の石垣を修復中で、ほとんど一度バラしてしまった
状態でしたが、今回はかなり復元されてました。もうすぐ完了するんでしょうか。
ちなみに、追手門の前の通りをちょっと行ったところに、洒落た、というか古風な、
というか、伝統を感じる校舎を見かけました。後で確認したところ、ここは、スタジオ
ジブリのアニメ『海がきこえる』の校舎のモデルにもなったという、高知県立高知
追手前高等学校で、県内一の進学校だそうです。実際、第27代の総理大臣を始め、
政治家、大学教授、スポーツ選手など、多くの著名人を輩出しているとか。
下の通り、シンボルの時計台が何ともロマンチックです。この日は、学園祭中で、
生徒達が走り回ってました。
この後、仕事を済ませた上で、高松に向かうのですが、高松へは鉄道で移動する
つもりでした。ところが高知駅に着いたところで気がついたのですが、高松駅に行く
高速バスがちょうど発車3分前。しかも聞くと所要時間が鉄道より短い。
なので、慌てて切符を買って、バスに乗り込みました。
普段、空港から市街地へ向かう高速バスはよく利用してますが、今回のように
都市間を結ぶバスは初めて。そこで、記念にバスの写真を撮ったりしてたのですが
この時点で発車予定時刻を２分ほど過ぎていたようで、ほら、下の写真のとおり、
運転手さんが、「早く乗ってください」とばかりに入口を案内してました。
運転手さん、既に乗ってた乗客の皆さん（6人しか乗ってなかったけど）、わずかとは
言え、発車を遅らせてしまって、すみませんでした。
このバスでの走行中、窓から見える景色は、緑の山、瀬戸内海、田園、など
次々と変化し、なかなか楽しい。バスに乗ったらゆっくり睡眠するつもりで
いたけど、結局最後まで景色を見続けてしまいました。
（その１コマ）
さて、高松に着いてからは、まず、駅のすぐ裏手にある高松港をちょっと歩いてみました。
天気も良く、海が綺麗だったな。仕事で来ていることを思わず忘れてしまいますね。
そして、その海のすぐ近くにある、高松城跡。今は海に面してませんが、築城当時は、
瀬戸内海に面し、海に浮ぶように建つ本格的な海城だったそうです。
下の写真は、現存する月見櫓。舟の到着を監視するための櫓なんだとか。
そして、その月見櫓に連なる水手御門と渡櫓。直接海に向けて開く城門としては唯一の
現存例だといいます。
本丸は依然として工事中で天守台まで行く事はできませんが、2月に来たときには
見ることができなかった鞘橋は、かろうじて見ることができました。
城跡に公共施設が建っている例は珍しくもないのですが、ここ高松城では、
城の敷地内から外にまたがって、県民ホールなどが建っていて、石垣の上を
建物が横切っていました。これはちょっと珍しい気がします。
お城の後は、昼食、香川と言えば、やっぱり讃岐うどん。
そこで、前回来た時には混んでいて諦めた、兵庫町というところにある、
さぬき麺業本店というお店に行ってみました。時間が13時半過ぎだったので、今回は
空いていて、ゆっくり座って食べることができました。
注文したのは、うどんと親子丼のセット。美味しかったです。
特にうどんは、コシがあって、ツルツル感もあって、味覚には疎い私も
「さすが、高松のうどん」だと思いましたね。
この後、本来の目的である仕事を2箇所で終え、高松空港から飛行機で
羽田に帰りました。その高松空港で、お土産に選んだのは、今回はお菓子では
なく、讃岐うどん。これもなかなか、家族には好評で、まさに讃岐うどんの特徴
である、コシの強さを、十分味わうことができました。
高知城。。。小さいころに一回行っているはずなんですが、、、全然覚えていないです。今行けばきっといろいろ見て回れるかな。
讃岐うどん、大好きです。徳島にも「たらいうどん」という楽しい食べ方がありますので、機会があったら召し上がってくださいね。
by Morimo (2008-09-20 18:37)
高知城、高松城。現存遺構があっていいところですね。四国のお城に
行ってみたくなりました。食べ物は讃岐うどんで。
御用旅とはいえ、さすがに見所・喰い所をきっちり押さえられてますね。
by ノリパ (2008-09-20 21:31)
四国には行ったことがないのですが、高知には特に行ってみたいです。
讃岐うどん屋サンはこちらでも随分増えましたが、やっぱり本場で食べた方が美味しいんでしょうね～!
by ふくちょ〜 (2008-09-22 21:32)
お城とうどんっ いい組み合わせですねっ(≧▽≦)
讃岐うどんを本場で食べてみたいデスッ♪
ところで交通手段は何で・・・？何かいいモノ、乗りましたかっ？
by haru (2008-09-23 14:41)